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10月7日スタートのTVアニメ「弱虫ペダル」だが、声優・田村ゆかりさんが劇中劇(アニメ)でヒロインを演じることがわかった。
「弱虫ペダル」は、週刊少年チャンピオンにて連載中の渡辺航さんによるマンガ作品。オタク少年・小野田坂道が仲間との出会いをきっかけに、自転車競技の世界に足を踏み入れ、インターハイを目指す姿を描いたスポーツモノで、スポーツが苦手ながらも自転車に関しては圧倒的なポテンシャルを秘める坂道をはじめ、クールだが負けず嫌いな性格の今泉、派手好きで「浪速のスピードマン」の異名を持つ鳴子など、個性的なキャラクターも魅力となっている。アニメ版のスタッフやキャストについては作品詳細にて。
今回、主人公・小野田坂道が大ファンという設定の劇中アニメ「ラブ★ヒメ」の主人公・姫野湖鳥(ひめのことり)役が田村ゆかりさんに決定。アニメオタクである坂道は、毎週ママチャリで往復90kmを漕いで秋葉原に通っていたために自然と自転車競技の才能が磨かれていたという設定で、姫野湖鳥はその原動力とも言える。
・劇中アニメ「ラブ★ヒメ」設定
胸がぺたんこで女性的な魅力に欠けると自分で思っている主人公・姫野湖鳥。実は魔法の国の王女なのだが、湖鳥自身はそのことを知らない。ひとりの魔法使いの女の子が恋に友情に頑張る、日曜朝系ファンタジーアニメ。
さらに、田村ゆかりさんは、姫野湖鳥が歌うキャラソン「恋のヒメヒメぺったんこ」の歌唱も担当。同曲は坂道が自転車で疾走しながら口ずさむなど、本編の随所に登場する王道アイドルアニソン。舞台版で使用されている楽曲とは異なる完全新作で、作詞は原作者・渡辺航さんと「READY!!」(「THE IDOLM@STER」OP)などを手掛けるyuraさんが、作曲は「ハレ晴レユカイ」(「涼宮ハルヒの憂鬱」ED)の田代智一さんが担当している。