週刊アキバメシ(秋葉原の食事処情報) 2013年9月第2週号

2013年09月25日 21:210

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■ラーメン(アブラ少なめ)+ヤサイニンニク@ラーメン どん







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7月31日にオープンした二郎系ラーメン屋。場所やメニューについては個別記事にて。
二郎系「ラーメン どん」、秋葉原にオープン! つけ麺や魚介バージョンも提供

 

2回目の訪問である今回は「ラーメン」をアブラ少なめで注文。スープは、相変わらず濃い色だが、味薄めの豚系しょうゆスープ。コクも塩分もまだまだ薄いが、前回よりは改善されていたため、今回は卓上装備のカエシを使わずに済んだ。アブラは固形/液体ともデフォでかなり多いので、少なめ注文で普通のラーメン程度になる。また、前回、直系二郎以上に強いとかんじたショウガの風味はさほど感じなかった。麺は、ストレート太麺。前回も今回も固さは普通にしたが、口の中で暴れすぎず、食べやすい。また、プリプリ食感で食べ応えもある。

ヤサイは、キャベツ率が低下…というか、前回のキャベツ率が異常なほど高かったため、二郎標準に戻ったという印象。むしろ、現在でもキャベツは多めで、モヤシともにシャキシャキで良いゆで加減になっている。また、盛りの良さも健在。豚は、引き続き、薄いものが2枚。味付けや大きさ/厚みが物足りないのは同じだが、ジューシーさが消えていたので、劣化した(もしくは悪い方にブレた)と思われる。ニンニクは、標準的な刻みニンニク。卓上装備は、カエシ、コショウ、トウガラシ。

全体量は、麺が(二郎系基準で)普通~やや少なめ、ヤサイが(二郎系基準で)やや多め~多め。もちろん、一般的なラーメン屋よりは断然多いため、コストパフォーマンスは抜群…なのだが、スープと豚のインパクトが弱すぎるのが悔やまれる。まともな二郎系が皆無の秋葉原地区において、もっとも直系二郎に近いスタイルなので、引き続き期待して通いたい。あと、新規追加されていた「味噌ラーメン」730円が気になった。

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