東京ゲームショウ2013(TGS2013)開幕! 「PS4」「Xbox One」「パズドラZ」など会場内の様子
「東京ゲームショウ2013」(TGS2013)が9月19日に千葉の幕張メッセで開幕となった。
「東京ゲームショウ」は、コンピュータエンターテインメント協会(CESA)が主催する、世界最大のゲームの祭典。2013年のテーマは「GAMEは進化し続ける。」で、アジア各国の政府機関や有力企業を誘致するなどでビジネスチャンスの拡大を図ったほか、幕張メッセの9ホールやイベントホールを新たに使用。ファミリーコーナーやコスプレエリアを移設したことで、来場者はより快適な環境で会場内を巡ることができるようになる。また、滞在時間の有効活用を促進するため、人気ブースの待ち時間や配布物の情報を館内デジタルサイネージで表示したり、スマートフォンで情報を見ることができる公式アプリ「TGSガイド」も配信している。
今回は、33(昨年:19)の国/地域から計352社(昨年:209社)の企業・団体が出展。出展タイトル数は962本(昨年:1,043本)と減少したが、プレイステーション4/Xbox Oneといった新ハード向けタイトル、クラウドゲーミング用タイトル、スマートフォン向けタイトルなど、多様なプラットフォームに対応した新作が多数登場している。ちなみに、これまでの開催と比べて今回特に目立っていたブースは、2,000万ダウンロード目前のスマホ用ゲーム「パズル&ドラゴンズ」(パズドラ)の3DS版である「パズドラZ」を擁するガンホー。試遊した人には体験版ソフト「パズドラZ 限定チャレンジ版」が無料配布されることもあって大人気となっていた。また、全世界7,000万人以上のユーザーを持つPC用オンライン戦車対戦ゲーム「World of Tanks」は初出展ながら実物の戦車を設置するなど大々的にPRを行っていた。
19日~20日は関係者向けのビジネスデーで、21日~22日は一般公開日。開催時間は、10時~17時で入場料は一般1,200円(前売り1,000円、小学生以下無料)。4日間での来場者は約20万人を見込んでいる。
以下、画像は初日の様子。なお、各ブースのコンパニオンの画像集は別記事にて掲載予定。
画像一覧
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