2013年8月19日から8月25日までに秋葉原で発見した主なPCパーツ

2013年08月29日 12:210

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

ECS「KBN-I/2100」
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ECS「KBN-I/5200」
19,800円:ツクモeX.パソコン館、ソフマップ秋葉原リユース総合館、ドスパラパーツ館、オリオスペック、パソコンショップアーク、テクノハウス東映、パソコンハウス東映、BUY MORE秋葉原本店



Kabiniを搭載したECS製Mini-ITXマザーボードが2モデル発売された。

「Kabini」は、低価格PCや小型デスクトップ向けのローエンドAPUで、先代のローエンド向けAPUとなるEシリーズ(Brazos 2.0/開発コードネーム)の後継品。JaguarコアのCPU(2コアもしくは4コア)に、GCNベースのGPU「Radeon HD 8000」を組み合わせ、さらに従来は外部に置かれていたチップセットも統合した、完全なSoCとなっている。

現時点で発表されているKabiniのラインアップは、「A6-5200」(4コア/2GHz/TDP25W)、「A4-5000」(4コア/1.5GHz/TDP15W)、「E2-3000」(2コア/1.65GHz/TDP15W)、「E1-2500」(2コア/1.4GHz/TDP15W)、「E1-2100」(2コア/1.0GHz/TDP9W)。

今回登場したのは、そんな「Kabini」の最上位に位置づけられているA6-5200を搭載した「KBN-I/5200」と、TDP9WのE1-2100を搭載したファンレスモデルとなる「KBN-I/2100」の2モデル。搭載APUとメモリ速度が異なる以外は、基本スペックは両モデルで共通だ。

主なデバイスは、6chサウンド、ギガビットLAN、SATA 6Gbps×2、USB 3.0×2。モニタ出力端子は、VGA、HDMI。メモリスロットはDDR3 DIMM×2(KBN-I/5200がDDR3-1600対応、KBN-I/2100がDDR3-1333対応)。メモリの最大搭載容量は32GBで、大容量構成も可能だ。

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