[コミケ84フォトレポートpart2]企業向けホールの様子と各社ブースで目立っていたもの

2013年08月20日 21:500

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2013年8月10日~12日に、東京・有明の東京ビッグサイトで世界最大のオタクの祭典「コミックマーケット84」(C84)が開催された。

 

 


コミックマーケット84(C84)開催! 過去最多の59万人が来場、猛暑で救護室は満員、東京湾花火大会と初日バッティングも

 

今回の企業ホールは、初日が土曜日で普段以上の大混雑となっていた。また、連日の猛暑により、長時間の列並びや販売システムといった企業側の対応についての不満の声(特に罵声)が多かった印象。また、毎度のことだが、商品を購入できなかった参加者たちにブース責任者が取り囲まれて救済措置を迫られるといった場面も。


良い方向で目立っていたのは、「マジェスティックプリンス」ブース。2.2m超の立体模型「1/6.5 AHSMB-005 RED FIVE」を325万円で展示販売していたため、記念撮影を行うファンでにぎわっていた。ちなみに、同商品は現品1個限りの販売だったが、最終的に購入希望者は現れなかったという。また、近年の企業ホールにおける大きな変化と言える異業種企業(「日本マイクロソフト」など)は今回も増加。特に、2度目の出展となる「サントリー」と初参加の「雪印コーヒー」は、萌え系イラスト仕様飲料の販促として冷たいドリンクなどを無料配布していたこともあって大人気となっていた。


以下、企業向けホールの様子(※画像はクリックで拡大表示)。なお、コンパニオン、個人向けホール、コスプレエリアの様子については別記事で。

画像一覧

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