2013年8月12日から8月18日までに秋葉原で発見した主なPCパーツ

2013年08月20日 12:120

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

Seagate「ST4000NC001」
30,980円:ツクモeX.パソコン館



エンタープライズ向けのSATA HDDシリーズ「Terascale HDD」に属するモデルで、常時稼働のマルチドライブ環境に適した、クラウドストレージやNAS向け製品。同社のエンタープライズ向けHDDの中では珍しい回転数5900rpmとなる低回転モデルとなり、大容量モデルでも低消費電力を実現しているのが特徴だ。標準動作モードの消費電力は6.49W。

ちなみに、同社/同容量のエンタープライズ向け高回転モデル「Constellation ES.3」や、デスクトップ向けの「ST4000DM000」に比べて、消費電力は1W程度低め。ただ、同社の1ベイ~5ベイNAS用とされるNAS HDDシリーズの「ST4000VN000」は、平均消費電力が4.8Wとされており、こちらのほうがスペック上は低くなっている。また、平均故障間隔(MTBF)も100万時間と長めだ。


なお、記事執筆時の「Terascale HDD」シリーズでは、容量4TBの3.5インチHDDのみラインアップ。主な仕様は、インターフェイスSATA 6Gbps、キャッシュ容量64MB、最大データ転送速度は140MB/s~170MB/s。平均故障間隔(MTBF)は80万時間。

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