週刊アキバメシ(秋葉原の食事処情報) 2013年8月第1週号

2013年08月09日 21:070

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■ラーメン+ヤサイニンニク@ラーメン どん







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7月31日にオープンした二郎系ラーメン屋。場所やメニューについては個別記事にて。
二郎系「ラーメン どん」、秋葉原にオープン! つけ麺や魚介バージョンも提供

 

初訪問である今回は「ラーメン」を注文。直系二郎では基本的に「小」「大」の2択だが、ここは「小」「中(デフォ)」「大」の3種類がある。スープは、濃い色合いながら薄めの豚系スープ。コクやカエシの量は少ないが、アブラは固形/液体ともデフォでかなり多く、コッテリ感は高い。ちなみに、カエシは卓上装備にあるので味の濃さは調節できる。また、ショウガの香りが(直系二郎以上に)強いのも特徴。麺は、ストレートに近い太麺。表面ツルツルとまではいかないが、なめらかな口当たり。プリプリ食感で食べ応えもある。

ヤサイは、モヤシに対してキャベツの割合が非常に高く、ゆで加減はシャキシャキ。盛りもなかなか良く、ヤサイマシにするとしっかりと"山"になる。ただ、一見客向けのリミッターはあるようで、サンプル写真ほどは盛られていなかった。豚は、薄いものが2枚。こちらも薄めの味付けだが、やわらかさやジューシーさは問題ないので、今後のボリュームアップに期待したいところ。ニンニクは、標準的な刻みニンニク。卓上装備は、カエシ、コショウ、トウガラシ。

全体量は、麺が(二郎系基準で)普通~やや少なめ、ヤサイが(二郎系基準で)やや多め~多め。もちろん、一般的なラーメン屋の並サイズと比べたら圧勝で、コストパフォーマンスは抜群。味は、秋葉原地区の二郎系ラーメン屋では、もっとも直系二郎に近い。スープと豚がもう少し改良されれば、優良な二郎インスパイア系ラーメン屋のひとつとなるだろう。

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