「劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ」、動員100万人突破で前作以上のヒットに! 8月10日から記念品を配布

2013年08月05日 15:580

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7月6日公開のアニメ映画「劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ」の劇場動員数が100万人を突破。記念品配布の実施が決定した。





「劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ」は、単行本発行部数4,400万部を超える人気マンガ「銀魂」のアニメ最新作。前作「新訳紅桜篇」から約3年ぶりとなる劇場版第2弾で、ストーリーは原作者・空知英秋さんの全編描き下ろし。タイトルにもある通り"完結篇"として、アニメシリーズのラストが原作者自身による完全新作エピソードで描かれる。スタッフなどについては作品詳細ページにて。

 

7月6日に全国127館で公開された本作だが、2009年公開の前作「劇場版銀魂 新訳紅桜篇」の最終劇場動員(約86万人)を超え、8月1日までに100万人を動員したことが明らかに。これを記念し、本作のストーリー・キャラクター原案を手掛けた原作者・空知英秋さんのメッセージを添えた記念ポストカードを配布することが決定した。配布は、8月10日より全国上映劇場にて(なくなり次第配布終了)。ちなみに、8月4日時点での動員数は1,069,181人となっており、夏休み期間でさらに記録を伸ばすことが予想される。


なお、8月4日に梅田ブルク7で行われた舞台挨拶では、杉田智和さん(坂田銀時役)、阪口大助さん(志村新八役)、釘宮理恵さん(神楽役)、藤田陽一監督から以下のようなコメントがあった。

 


・梅田ブルク7ミュージアム展示「Soul of Silver -坂田銀時という男-」を見て


杉田
(展示してある過去のシリーズの場面写真を見るだけで、)自然と過去の楽しいエピソードがいろいろと思い出される、よい展示でした。銀魂は、そういうことを自然に思い出される作品なんだと、改めて再確認しました。


阪口
展示を見るにつけ、あんなこともあったな、と演じ手としても7年を思い出させるところがあり、お客様にも思い出していただける面白い企画だなと思いました。


釘宮
映画館にこんなすてきな展示があると、映画を見る前や見た後も気分が盛り上がるのでいいですね。私たちも展示物にサインをして足跡を残してきました。よろしければ確認しにまた劇場に来てくださいね。


藤田
振り返ってみれば、ワケありなエピソードもあったので、そういうのが展示されてなくてよかったです(笑)。夏休み大作作品に囲まれる中、映画の方も、観客動員100万人を突破してくれて、本当にうれしいです。

 


・舞台挨拶にて


杉田
完結篇、集大成というと、すべてが終わってしまったことのように聞こえてしまいますが、「銀魂」はずっと残り続けるものだと思います。「銀魂」は僕にとっては、日常レベルにすらとけ込んでいて、皆さんにとっても「銀魂」がそうなってくれているようなら、これからもずっと大事にしていただきたいなと思います。


阪口
みなさんのおかげで100万人突破ということでとてもうれしいです。劇中の、病室のシーンは何度見てもグッとくる名シーンです。「銀魂」はいろんな仕掛けや小ネタが多くて2度3度見ても新しい発見ができる作品だと思うので、気に入っていただけたら、また劇場に来ていただければと思います。


釘宮
(銀魂を振り返って)みなさんとご一緒できて楽しい時間を過ごせました。この大事な作品が、また別のかたちになって蘇ることを夢見ていますので、これからも応援してください。


藤田
戦闘シーンなど、映画でなければできないスケールを追求した結果、自分の首を絞めることになってしまいましたが、関西出身の僕が、映画のヒットをきっかけにこうして大阪に舞台挨拶に来られるのはとてもうれしいです。

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関連作品

劇場版 銀魂完結篇 万事屋よ永遠なれ

劇場版 銀魂完結篇 万事屋よ永遠なれ

上映開始日: 2013年7月6日   制作会社: サンライズ
キャスト: 杉田智和、阪口大助、釘宮理恵、千葉進歩、中井和哉、鈴村健一、石田彰
(C) 空知英秋/劇場版銀魂製作委員会

劇場版 銀魂 新訳紅桜篇

劇場版 銀魂 新訳紅桜篇

上映開始日: 2010年4月24日   制作会社: サンライズ
キャスト: 杉田智和、阪口大助、釘宮理恵、高橋美佳子、千葉進歩、中井和哉、鈴村健一、太田哲治、石田彰、ゆきのさつき、くじら、杉本ゆう
(C) 空知英秋/劇場版銀魂製作委員会

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