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7月スタートのTVアニメ「君のいる町」だが、広島県庄原市とのコラボ企画がようやく始動した。
「君のいる町」は、TVアニメ化もされた「涼風」でおなじみの瀬尾公治さんによるマンガを原作としたアニメ作品。広島と東京を舞台に、主人公たちが友情と恋愛の狭間で葛藤しながら本当の恋を探し求める姿を描いた青春恋愛ドラマで、ゴンゾが制作を手掛ける。スタッフやキャストは作品詳細にて。
すでに、原作者・瀬尾公治さんが20歳から7年間ほど暮らしていた東京・成増や東武鉄道とのコラボを行っているが、今回ついに瀬尾さんの出身地であり物語の舞台となっている広島県庄原市とのコラボ企画が始動。第1弾として、7月19日より備北交通に「君のいる町」ラッピングバスが配備された。この車両は高速バスとして庄原市を中心に約3ヶ月の運行を予定しているという。
また、今後は、聖地巡礼マップ/チラシ/ポスターの発行(7月下旬)、市内観光施設への等身大パネル設置(7月下旬~9月末)、AR=拡張現実による聖地巡礼ガイド(7月下旬~10月19日)、広島~高野のラッピングバス往復と聖地巡礼をセットにしたツアー(8月~9月に数回)、「たかの温泉神之瀬の湯」のファン交流拠点化、庄原よいとこ祭ポスターへのイラスト使用などの企画も行われる。
なお、BD/DVD第1巻の発売日が9月25日に決定。初回生産版には特典として、描き下ろしマンガ「妄想200話<懍(りん)編>」を収録。これは、読者投票で人気が高かったキャラ6人で200話をそれぞれ妄想したというもので、"青大と柚希が初めて結ばれたあの夜、もしも相手が柚希じゃ無くて○○だったら…"といったifストーリーのマンガ作品となっている。このほか、購入者限定イベントへの応募ハガキも封入される。