「けいおん！」絵柄など、傘メーカーが「痛傘」を市場に投入！ 職人技による「8面縫い合わせ+柄合わせ仕様」の本格モデル

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

アニメ作品のイラストをプリントした「痛傘」が登場。7月28日の「ワンダーフェスティバル 2013[夏]」と8月10日～12日の「コミックマーケット84」で先行発売となる。

これは、レイングッズメーカーの株式会社シーズナルプランツによる、アニメ絵柄の傘。厳選した生地と卓越した職人技によって製造されている"8面縫い合わせ+柄合わせ仕様（1枚絵）"の傘がベースという本格的なもので、同社によると、「今の痛Ｔシャツ・痛車など痛ブームにより、所有ユーザも増え市場的にも痛さを表に表現する、見て貰う、見せたい文化が根付きつつあります。そんな中、各ファッション業界も含め、傘だけは何十年も変わらず目新しい商材も無いこの市場に一石を投じるべく、まずは日本の誇るオタク文化で痛傘の流行を作り出し、このジャパンカルチャーを世界へも発信していきます」という。

ラインアップは「俺の妹がこんなに可愛いわけがない。」「映画 けいおん！」「すーぱーそに子」で、絵柄は各4パターン。価格は、長傘(58cm)が9,000円、折りたたみ傘(55cm) が9,000円、卓上ミニ傘(11cm)が2,000円、パラソル(75cm)が12,000円。一般発売は9月末～10月末。

なお、同社は、痛車レーシングチームのパラソルスポンサーを担当していることもあり、まずは「痛車市場での定番アイテムとして定着を目指します」としている。