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10月スタートのTVアニメ「メガネブ!」より、キャラデザならぬ"メガデザ"が公開された。
全員メガネの男子高校生5人が、メガネに異常なまでの情熱をかける姿を描く青春モノである本作。詳細は7月12日に開催される製作発表会で明らかになるが、おそらく、スタジオディーンによる同名の女性向けドラマCDが原作だと思われる。
そんななか、「メガネ部」メンバーたちが愛用しているメガネの設定画が公開に。同部では、以下の5人(というか5パターン)が"スタメン"となっているようだ。
・スクエアセルフレーム
リム(レンズを固定するための枠)の形状が長方形にデザインされ、スリムでシャープな印象を与えるスクエア型は、現在のファッションの定番的なシェイプ。なお、セルフレームとは、プラスチック素材のフレームのことで、かつてはセルロイドと呼ばれる合成樹脂が主であったが、近年はアセテートと呼ばれる繊維素材が主流となっている。
・アンダーリムフレーム
名前の通り、レンズの下部のみリムで縁取られたもの。上部はナイロン糸で固定されており、逆ナイロールとも呼ばれている。アニメキャラによく見られる。
・ウェリントンセルフレーム
ウェリントンとは、リムの形状がいわゆる逆台形型になっているデザインのもので、テンプル(耳にかける部分)がフロントの最上部から出ているもの。知的で大人らしく見えるメガネとして定評がある。
・メタルナイロールフレーム
レンズの上部のみリムを使用して、下部はナイロン糸などでレンズを支えている構造のもので、ハーフリムとも呼ばれる。レンズの縁にはナイロン糸をはめ込むための溝が掘られている。メタルと名乗るだけに、金属素材を使用している。
・オーバルスクエアセルフレーム
卵を横にしたような丸型で楕円形のオーバルフレームと、スクエアフレームを組み合わせたシェイプ。
なお、本日より始まった公式Twitter(@mgnb_tv)では、メガネ部の部員が通う学校の新聞部に所属する「錨勉三(いかりべんぞう)」が制作裏話やメガネに関する情報などを取り上げていくとのこと。そして、公式Facebookページ(/mgnb.tv)では、「日本総メガネ化計画」と題して、日本全国をメガネ一色にしようと企むスタッフたちの活動を紹介していく。