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9月7日に公開となるアニメ映画「キャプテンハーロック」だが、7月20日からお台場ジャックを行うことが発表された。
アニメ映画「キャプテンハーロック」は、東映アニメ史上最高額となる3000万ドルの総製作費を投入して、巨匠・松本零士さんの「宇宙海賊キャプテンハーロック」を30年ぶりにリブート(=再誕)させた作品。ただのリメイクではなく、 「バットマン」と「ダークナイト」のように、基本のキャラクターを活かしつつ新たな世界を描いたものとなる。スタッフについては作品詳細にて。
今回、9月7日の全国公開に向け、真夏のお台場をジャックすることが決定。ホテル、テーマパーク、実際の船、といずれも大型のコラボ企画となっている。詳細は以下のとおり。
◆ホテル「グランパシフィック LE DAIBA(ル・ダイバ)」にコンセプトルーム(7月20日~12月20日)
ハーロックの"艦長席"など、アルカディア号の艦内にいるかのような装飾が施された客室が登場する。ちなみに、同ホテルは「ガンダム」「プリティリズム」「チャギントン」といったアニメ作品のコンセプトルームを提供した実績がある。
◆屋内型テーマパーク「東京ジョイポリス」とのコラボ(7月20日~9月末)
パーク内にアルカディア号クルーが登場。アルカディア号の一員になって写真が撮れるフォトポイントやスタンプラリーポイントが設置される。また、プロジェクションマッピングを駆使したスペシャル映像の上映やカフェでのコラボメニュー販売も。
◆実際に運行している船「ホタルナ」「ヒミコ」のジャック(7月20日~10月上旬)
松本零士さんが宇宙船をイメージしてデザインしたシルバーメタリックの流線型の船体を持つヒミコ号とホタルナ号をジャック。隅田川と東京湾を運航しているこの2隻が「キャプテンハーロック」仕様となる。船内では特別映像を上映し、キャラクターの等身大スタンディを設置。コラボメニューも販売されるなど、アルカディア号に乗船したような体験ができる。なお、特別記念乗船券も販売される。