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7月スタートのTVアニメ「ブラッドラッド」より、声優コメントが到着したのでご紹介しよう。
「ブラッドラッド」は、月刊ヤングエースで連載されている小玉有起さんによるマンガ作品。魔界のとある地区で"ナワバリボス"をしているオタク文化が大好きな吸血鬼と魔界に迷い込んできた日本人の少女を中心としたアクションもので、アニメ版の監督は「ルパン三世GREEN VS RED」「BUZZER BEATER」の宮繁之さん、キャラクターデザインは「戦国乙女~桃色パラドックス~」の藤崎賢二さん、シリーズ構成は「図書館戦争」「図書館戦争 革命のつばさ」の古怒田健志さん。アニメーション制作はブレインズ・ベースが担当する。
放送開始が目前に迫っているが、アフレコ現場からの声優コメントが到着したのでご紹介。なお、6月30日には声優陣も登場する先行上映イベントが開催される。
・「ブラッドラッド」キャストコメント
Q1.ブラッドラッドという作品の第一印象を教えてください。
逢坂良太(ブラッド・チャーリー・スタズ役):主人公のスタズが吸血鬼なのに日本文化、それもアニメやゲーム等が大好きなので、そこにまず面白さを感じました。本当に今まで見たことがない設定だったのでワクワクしながら原作を読ませていただきました。
野水伊織(柳冬実役):元々好きで、冬実役をやらせていただく前から読んでいた作品だったのですが、キャラクターたちの個性が強くて、見ていて飽きない作品だ…!と思っていました。
寺島拓篤(ウルフ役):凄いバランス感覚を持った漫画ですね。抽象的で申し訳ないんですが、丸いのに尖ってるというか、めっちゃユルいのにしっかりカッコいいというか…とにかく面白いです!好きな漫画です。
ブリドカットセーラ恵美(ハイドラ・ベル役):原作本の色使い、キャラクターなどのデザインがとてもかっこいいと衝撃を受け、内容ではギャグとシリアスのギャップに強く惹かれました。
木村良平(ブラッド・D・ブラッズ役):キャラクターがお洒落だな、と思いました。
南里侑香(ブラッド・T・リズ役):はじめ原作を手にとってタイトルと絵を見た時に、かなりクール&シュールな作品かと思って気合を入れて読み始めたのですが、思わず声を出して笑ってしまえたり、スタズの程よい抜け具合がちらほら見えてきて、力を抜いて読める面白い作品だなと嬉しくなりました!アニメになって、テンポが出たら更にどんなに楽しくなるだろう…と想像したりして、楽しんでいました。
斎藤千和(豆次郎役):「間」が独特な作品だなと思いました。たたみかけた後の「・・・」を楽しむ事が出来る、珍しい面白さで、私は大好きです。
Q2.ご自身の演じるキャラクターについて教えてください。
逢坂:先ほどもいいましたが、吸血鬼なのにオタクです。普段は本当に感情を表に出さないめんどくさがりやなのですがアニメなどのことになると、ものすごい食いつきっぷりを見せるのが面白いキャラクターです。
野水:冬実ちゃんはどこか儚げで、ちょっと幸薄そうで(笑)、思わず守ってあげなきゃ!と感じる子です。
寺島:男前な狼男です。男が憧れる男。曲がった事や中途半端が嫌いな、筋の通ったカッコいい奴です。
ブリドカット:私が演じるハイドラ・ベルは、自由奔放・ゴーイングマイウェイ(笑)な最上級の空間魔術師です。空間を自在に操ることが出来る能力を持っています。彼女はとてもひょうきんに見えるのですが、時たま見せる意味深な表情は内にあるミステリアスさの表れなのかなと思います。お胸は冬実に負けず劣らず、ばいんばいんですっ!
木村:貴族です。高貴です。少し、変わった芝居になりそうです。
南里:かわいらしくて、好きだなぁと思いました!最初の方は特に表情が少なく、マスクをかぶっていることも多いので、表情を読み取るのは難しいですが、心の奥底はとっても繊細で愛らしい存在だと思うので、大事に演じたいです。
斎藤:見た目は可愛いマスコット。でも中身は完全なオヤジです。そのギャップを声のトーンではなく表情付けで表現できたらいいなと思って演じています。
(※次のページへ続く)