「狼と香辛料」第5巻発売&テレビアニメ化決定! 原作は累計50万部を突破した人気ライトノベル

2007年08月10日 12:000

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「狼と香辛料」第5巻発売&テレビアニメ化決定! 原作は累計50万部を突破した人気ライトノベル今週第5巻が発売となった、支倉凍砂によるライトノベル作品「狼と香辛料」のアニメ化が決定した。


「狼と香辛料」は累計50万部を突破した電撃文庫の人気タイトルで、アニメ化決定のニュースリリースでは、「 少女の姿に身を借りた賢狼ホロの老獪かつ快活な話術に対し、沈着に振る舞う中堅行商人ロレンスとの間の狡猾な掛け合いと淡い恋愛感情。中世ヨーロッパの商人の生活をリアルに描き出し、二人が行商の途中で巻き込まれる金銭絡みの事件がスリリングに描かれます。 “剣と魔法”の登場しない新感覚ファンタジーが満を持してアニメ化です!」と紹介されている。また、メディアワークス「電撃「マ」王」11月号(9月27日発売)より、コミック連載(作画:小梅けいと)もスタートするとのこと。


20070810120000.jpgTVアニメ「狼と香辛料」

<ストーリー>
行商人・ロレンスと、狼神・ホロが織りなす新感覚ファンタジー 馬車で各地を巡り、数々の物品を取り引きする行商人クラフト・ロレンスは、収穫祭に沸くパスロエの村を発つ道すがら、荷台に積んだ麦束に埋もれて眠る少女を見つける。少女は狼の耳と尻尾を有した美しい顔立ちで、自らを豊作を司る神“ホロ”だと名乗った。 「わっちは神と呼ばれていたがよ。わっちゃあホロ以外の何者でもない」老獪ともとれる話術を巧みに操るホロに翻弄されるロレンス。ホロが本当に豊穣の狼神なのか疑いつつも、北の故郷へ帰りたいという彼女の言葉に絆され、ロレンスは共に旅することを了承する。 そんな二人旅に思いがけない儲け話が持ち掛けられる。近い将来、ある国の銀貨が値上がりするというのだ。その儲け話のカラクリを探るべく、ロレンスは話に乗って事件へと巻き込まれていく。

【メインキャスト】
ホロ:未定 
クラフト・ロレンス:未定

原作:支倉凍砂(はせくらいすな) メディアワークス・電撃文庫刊
放送時期:情報解禁前
放送話数:全12話(1クール)
放送局 :未定

監督:高橋丈夫 (演出代表作:「りぜるまいん」「ローゼンメイデン」「怪物王女」)
脚本:荒川稔久 (「BLUE SEED」「鋼鉄天使くるみ」「りぜるまいん」ほか)
キャラクターデザイン/総作画監督:黒田和也 (「ヴァンドレッド」「クロノクルセイド」「怪物王女」)
色彩設計:佐野ひとみ
美術監督:小濱俊裕(スタジオ美峰)
美術設定:塩澤良憲(スタジオ美峰)
撮影監督:松井伸哉
編集:未定
音響監督:高桑 一
音響制作:神南スタジオ
音楽制作:ビクターエンタテインメント
音楽:未定
アニメーション制作:IMAGIN
公式サイト:http://www.spicy-wolf.com/

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8月10日に発売となった最新巻「狼と香辛料V」
オビにはアニメ化決定のお知らせ
<ストーリー>
テレオの村を後にしたロレンスとホロは、ホロの伝承が直接残るという町レノスを訪れる。ホロはのんびりとヨイツの手がかりを探したがるが、ロレンスは商売への好奇心を拭えないでいた。
 そんな中、ロレンスは宿屋で会った商人から大きな儲け話を持ちかけられる。それにはホロの協力が不可欠だった。しかし、その商売の方法がとんでもないもので――。毛皮と材木の町レノスを舞台に、2人の関係に大きな転機が訪れる!?(公式サイトより)

(C)支倉凍砂・メディアワークス/「狼と香辛料」製作委員会

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