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カラオケ「JOYSOUND」より、2013年上半期のカラオケ人気曲ランキングが発表された。
このランキングは、株式会社エクシングの業務用通信カラオケ「JOYSOUND」「UGA」シリーズにて歌唱された楽曲の回数を集計したもの。集計期間は2013年1月1日~5月31日。総合ランキングのほか、ジャンル別の結果も発表されている。
総合では、楽器を演奏しないエアーバンドとしてNHK紅白歌合戦への出場も果たした"金爆"ことゴールデンボンバーの「女々しくて」が1位。昨年の年間ランキングではAKB48「ヘビーローテーション」に首位を譲ったが、6月5日に配信を開始したアニメ「進撃の巨人」のOP主題歌「紅蓮の弓矢」が初登場1位を獲得するまで、36週にわたって首位を独占し続けたという。ちなみに、2位にはエヴァ楽曲「残酷な天使のテーゼ」がランクインしたが、「女々しくて」には2倍以上の差をつけられている。また、若年層を中心に高い支持を獲得しているVOCALOID楽曲では、WhiteFlame「千本桜」が総合でも4位にランクインした。
注目のアニメ・特撮・ゲーム部門は、「残酷な天使のテーゼ」を筆頭に、「ライオン」「嘘」「God knows...」「創聖のアクエリオン」「カルマ」などの定番ソングがトップ10入り。一方、目新しいところでは、「マギ」の主題歌であるシド「V.I.P」が初登場20位、「ジョジョ~その血の運命(さだめ)~」も初登場23位と健闘した。なお、前述の「進撃の巨人」のOP主題歌「紅蓮の弓矢」については、配信開始日が6月5日であるためにランキング対象外となったが、"歌詞の表示なし"という異例の配信形式ながら、週間ランキング(総合)で初登場1位という鮮烈なデビューを飾っている。
以下、総合とオタク関連部門のランキング(※次のページへ)。