オリジナルアニメ映画「ハル」、初日舞台挨拶レポート! 日笠陽子がサプライズプレゼントを用意?

2013年06月10日 10:290

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

・公開初日を迎えた感想


細谷佳正
プレアフレコに参加させていただいてから、1本の映画として完成するまでには、長くて、濃い時間がありました。初日の前にも完成披露試写会や女子限定イベントなどの機会はありましたが、早く公開して皆さんに観ていただきたい気持ちでいっぱいでした。こうして、初日を迎えて、客席がお客さんでうまっているのを見て、本当に嬉しく思います。


日笠陽子
私はプレアフレコには参加できなかったんですが、主題歌のレコーディングに音響監督がいらっしゃって、その後のアフレコにうまく繋げていただけました。こうして色んなことが繋がって出来あがった作品を皆さんのもとに届けることができて、とても嬉しいです。


牧原亮太郎
普通に電車に乗ってここまで来て、いつも映画を観ている劇場で自分が前に立って話をしていると、化かされているような気もします。木皿泉さんから脚本をいただいたのが去年の4月で、1年ほどかけて作ってきました。キツいこともありましたが、公開初日にはお客さんが来てくれるはずだ、というのを心のよりどころに頑張ってきたので、今日こうしてみなさんのお顔を拝見できて本当に嬉しいです。


・アフレコ時の思い出


細谷佳正
アフレコの前に監督がキャスト、スタッフを集めて、ディスカッションしながら作品のテーマや、伝えたいことを共有してくれる場があり、それはとても豊かな時間で印象深い思い出です。


日笠陽子
細谷さんとは共演した機会は少ないのですが、とても信頼できる相手なので、二人で「ハル」の世界を築いていけるなと思い、不安なくスッと役に入っていけました。


・初監督作品を作り上げての心境


牧原亮太郎
アニメーターとしてキャリアをはじめて10年、朝から夜まで机に向かって絵を描いていて、監督になってもそれは変わらないので気負いはないですが、本当にたくさんのスタッフが関わっているので、彼らのためにもちゃんとした作品にしなければ、という想いはありました。


・代表して全国の「ハル」ファンに一言


細谷佳正
「ハル」は観ていただいた方のそれぞれの感性で違った受け取り方ができるし、皆さんの中でいろんな色で育っていく作品だと思います。是非、何回もご覧になって、その度に新しい発見をしていって下さい。

画像一覧

関連作品

ハル

ハル

上映開始日: 2013年6月8日   制作会社: WIT STUDIO
キャスト: 細谷佳正、日笠陽子、宮野真守、辻親八、大木民夫
(C) 2013 ハル製作委員会

ログイン/会員登録をしてこのニュースにコメントしよう!

関連リンク

※記事中に記載の税込価格については記事掲載時のものとなります。税率の変更にともない、変更される場合がありますのでご注意ください。

関連記事