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アニメ「ケロロ軍曹」と内外薬品のコラボが決定。ケロロ仕様ケロリン桶の開発が進められている。
これは、ケロロ軍曹の15周年と内外薬品のケロリン桶発売開始50周年を記念した企画。それぞれの公式Twitterアカウントの名前が似ている(ケロロ軍曹:keroro_PR、内外薬品:kerorin_PR)ことがキッカケで両者のフォロアーや熱心なファンからの応援コメントが多数よせられ、今回のコラボが実現したという。
コラボ商品となるケロロ仕様ケロリン桶は、「解熱鎮痛薬ケロリン」が印字されたおなじみの黄色い風呂桶(※)をケロロ軍曹のビジュアルで飾るというもの。赤、緑、黄色という色組み合わせは相性抜群で、完成品は一部流通、ECサイト、イベントなどで販売される予定。
※銭湯で子供が蹴飛ばしても、腰掛けにされてもビクともしないケロリン桶は、驚異的な強さから、別名「永久桶」とも呼ばれています。銭湯にかかせないアイテムとなったケロリン桶、さてこの風呂桶の由来とは...。内外薬品では、大正14年に解熱鎮痛薬「ケロリン」を製造しはじめ、主に置き薬向けに販売してきましたが、全国に薬局薬店がふえてくると、「ケロリン」を置いてもらいたいという夢を抱くようになり、その夢の実現に向かって、全国の薬局薬店を廻り始めます。そんなとき、東京オリンピックの前年(昭和38年)、内外薬品に広告代理店の営業マンから「湯桶にケロリンの広告を出しませんか?」と持ち掛けられたのがキッカケ。衛生上の問題から、銭湯の湯桶が木から合成樹脂に切り替えられる時期でもあり、「風呂桶を使った広告は多くの人が目にするはず」ということで話がまとまり、東京温泉(東京駅八重洲口)に置いたのが最初です。これが好評で、ケロリンの桶は全国の銭湯、温泉、ゴルフ場などの浴室へと波及していき、以来、延べ250万個も納入してきました。現在もなお、痛みには薬の「ケロリン」、お風呂には「ケロリン桶」として、多くの方にご愛用いただいています。