※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。
9月7日に公開となるアニメ映画「キャプテンハーロック」だが、主題歌が決定した。
アニメ映画「キャプテンハーロック」は、東映アニメ史上最高額となる3000万ドルの総製作費を投入して、巨匠・松本零士さんの「宇宙海賊キャプテンハーロック」を30年ぶりにリブート(=再誕)させた作品。ただのリメイクではなく、 「バットマン」と「ダークナイト」のように、基本のキャラクターを活かしつつ新たな世界を描いたものとなる。スタッフについては作品詳細にて。
往年のファンを中心に今から大注目を集めているが、主題歌は、ONE OK ROCKの6thアルバムに収録されている「Be the light」に決定。ONE OK ROCKは2005年に結成されたロックバンド。特に、アグレッシブなライブパフォーマンスが支持を集めており、2012年に横浜アリーナで開催した2DAYS公演はチケットが即日完売。2013年は6thアルバム発売のほか、過去最大規模となる全国6ヶ所10公演のアリーナツアーも行う。
以下、コメント。
・ONE OK ROCKコメント
世界中で起きている人間の力ではどうにもならない悲しい出来事に対して、
バンドマンとして一人の人として自分たちの気持ちを表現した曲です。
この映画と交わることで、ONE OK ROCKだけの世界観とはまた違った形で
色々な人達の暗闇が光に変わることを心から願っています。 ONE OK ROCK
・池澤良幸プロデューサー(ONE OK ROCK起用理由について)コメント
30年以上の時を超えて新たに現代へ蘇った今回の映画『キャプテンハーロック』が持つ重要なテーマに、再生と継承があります。絶望の危機に瀕しても前に進んでいく男がいる、ということを伝えたい、とこの映画のプロジェクトは立ち上がりました。そしてそれを私たちの世代も継承していかなくてはいけないと。
映画の製作が山場を迎えているとき、「Be the light」を初めて聞きました。自然と涙が流れてきました。それはただ単にこの曲とPVの素晴らしさに感銘を受けたということだけでなく、同じようなことを憂いて、叫んで、語りかけているONE OK ROCKさんに「自分も何かをしなくちゃいけない」という想いにかられたからだと思います。今回の「キャプテンハーロック」の強みは世界中で公開することです。ですので、なんとか「Be the light」を一人でも多くの、世界中の人たちに届けるお手伝いができればと思い、主題歌へのご起用をお願いさせていただきました。ご一緒させていただけることができ、本当に光栄に思っております。