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放送中のTVアニメ「銀河機攻隊 マジェスティックプリンス」だが、第1話~第5話の一挙配信を5月9日に行うことが発表された。
「銀河機攻隊 マジェスティックプリンス」は、"宇宙からの侵略者と若者達との戦い"をコンセプトに、普遍的王道ストーリーを描く、完全オリジナルの3DCGロボットアクションアニメ。監督は元永慶太郎さん(「刀語」「ヨルムンガンド」)、キャラクターデザインは平井久司さん(「機動戦士ガンダムSEED」「蒼穹のファフナー」)、シリーズ構成/脚本は吉田玲子さん(「けいおん!」)、アニメーション制作は動画工房とオレンジ。その他のスタッフやストーリーについては作品詳細にて。
今回の一挙配信は、9日にTOKYO MX他にて放送される第6話で物語の第1章「新兵たち」が完結することにちなんだ企画。第6話の放送開始時間に向けて19時から第1話~5話までの一挙配信を行うほか、井口裕香さん(イリエ・タマキ役)、池田純矢さん(スルガ・アタル役)、吉澤隆プロデューサーらをゲストに迎えた特別番組の配信も実施。本編を振り返ってのトークや第6話の生コメンタリーなどを予定している。
一挙配信URL→http://live.nicovideo.jp/watch/lv136416371
特番URL→http://watch.live.nicovideo.jp/watch/lv136437286
このほか、各界の著名人より、応援コメントも届いている。
・本広克行(映画監督)
ストーリーとディテールの重厚さと対局的な柔らかなキャラクターデザイン。一見アンバランスでもありながら、ただ、そこが味であり、化学反応が楽しみです。この作品がヒットしたら、新しいロボットアニメーションの時代が来ると信じています。
・高橋良輔(アニメーション監督)
映像は非常に美しい、キャラも可愛い、おまけにお楽しみのお約束事満載。アニメは積み重ねた歴史の中でこなれた記号的表現を強力な武器とするが、そこを突き抜けて"新しい何か"を獲得できるかが勝負!健闘を祈ります。
・井上伸一郎(角川書店 代表取締役社長)
ロボットや宇宙船が活躍する、懐かしくも力強いストーリーライン。SFアニメ好きなら避けては通れません。
・小林治(アニメライター)
最新デバイスを与えられヒーローになってもザンネンなままの5人。それは、人は誰でもザンネンな部分を抱えながら生き、それでもヒーローになりえるという、世代をも越えるメッセージだ!!
・清水直樹(SFマガジン編集長)
「ヒーローになりたいです!」と語るヒタチ・イズルをリーダーとする「ザンネン5」、チームラビッツのメンバーが魅力的。彼らは戦闘デバイス「アッシュ」をどう乗りこなしていくのか? いっぽうで、序盤からいくつも伏線が張られているように思えるような細かな設定が、ストーリーにどうやって絡んでいくのかも気になるところ。マジェスティックプリンスたちは地球を救うヒーローとなれるのかどうか、彼らの成長と一緒に楽しんでいけそうだ。またひとつ、応援したいSFアニメが誕生した!
・グレートメカニックDX編集部
アニメのメカアクションは手描きか、CGか。意見が分かれる所です。テレビシリーズとなると、なおさらかもしれません。でも、オレンジさんの作る『マジェスティックプリンス』のメカアクションは、そんな論議自体が、あまり意味がないということを教えてくれる気がします。
・樋口真嗣(ロボたん)
おーっ!ロボだよロボ。やっぱロボだね。アニメといえばロボ。でもさ、作画大変だよねあんな線多くて。マーキングまでついて。みんな死んじゃうよ。昔はいっぱい飛んでくミサイルの中にコーラの缶とかよく混じってたけどね。作画の人が勝手に書いちゃってたりしてたんだよね。俺だって知ってんだぜ。まあそのくらい、アニメと俺といえばロボってことさ。だから!
早く合体しろーッ!
早く合金出せーッ!