SanDiskの新型SSD「X110」が発売に! コントローラーは非公開、NANDは最新19nmのMLC

2013年04月26日 23:120

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SanDiskの新型SSD「X110」シリーズが発売となった。


「X110」は、SATA 3.0(6Gbps)対応の7mm厚/2.5インチSSD。コントローラーとNANDフラッシュ(19nm MLC)はいずれもメーカー非公開だが、販売を開始したパソコンショップ東映では、「Marvell製コントローラーと東芝製のMLCを採用する」としている。これが事実なら東芝製SSD「HG5d」と似た構成と言えるだろう。

最大シーケンシャル転送速度は、リード505MB/s、ライト445MB/s。4kランダムは、リード最大81,000IOPS、ライト最大44,000IOPS。MTBF(平均故障間隔)は最大200万時間。

価格は、64GBが約7,000円、128GBが約10,000円、256GBが18,000円前後。販売ショップは、パソコンハウス東映、ツクモeX.(256GBモデルのみ)。

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