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アニメ版「図書館戦争」と実写映画版「図書館戦争」のコラボが決定。4月末から特別番組が全国で順次放送される。
これは、シリーズ累計発行部数400万部を超える人気小説であり、TVアニメ化や劇場アニメ化でもおなじみの「図書館戦争」の実写映画公開(4月27日予定)に向けた企画。岡田准一さんと榮倉奈々さんをはじめとするキャストが総出演し実写映画版の魅力を伝えるナビゲーション番組で、アニメ版で堂上篤を演じた、声優・前野智昭さんがナレーション担当する。ちなみに、現在TBSで放送中の角川文庫「図書館戦争」CMのナレーションも前野さんによるもので、アニメ制作サイドへファンからの問い合わせが殺到しているという。
また、実写版については、原作者・有川浩さんが「たいへん誠実に、しかしたくさんの挑戦を以て作っていただいたフィルムです。問答無用で楽しませていただきました。後はお客様に楽しんでいただければこれ以上幸せなことはありません」とコメントしており、前述の前野さんとアニメ版の郁役の井上麻里奈さんも以下のように絶賛している。
・前野智昭(堂上篤役)コメント
原作通り、見所満載な作品だと思いました。アクションシーンもすごくリアルで迫力がありました! 堂上と呼ばれて自分が反応できない淋しさはありましたが、それでもスクリーンの向こうには堂上や郁がいて、動いて、しゃべっている。色々な想いの涙が出ました。アニメキャストの笠原、堂上、手塚、柴崎で劇場まで観に行く予定です。
・井上麻里奈(笠原郁役)コメント
冒頭から息を飲む展開に一気に作品に引き込まれました。原作やアニメでも図書を巡って銃器で戦うというのはとても恐ろしいと思っていたのですが、改めて実写で見てみると物凄い衝撃でした。より生々しく身近に迫る問題なんだという事が感じられて恐怖感が煽られました。アニメと同じシーンも沢山あり、アニメの収録の時の事を思い出しながら観させて頂きました。実写映画オリジナル要素もあり、目を離せませんでした。キャラクターもイメージ通りで作品への愛が感じられて嬉しかったです。郁可愛い!堂上教官素敵! アニメの堂上教官にも恋していたのですが、再び堂上教官に恋をしてしまいました。そして、アクションシーンの素晴らしさ! 息を飲むアクションは思わず見ている私も力が入ってしまいました。とにかく素晴らしい!の一言でした。原作ファンの方もアニメファンの方も絶対満足出来る作品だと思います!