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5月22日に発売となるアニメ映画「009 RE:CYBORG」BD/DVDの詳細が発表された。
※アニメ映画「009 RE:CYBORG」については以下にて。
→【アキバ総研独占】映画「009RE:CYBORG」神山健治監督インタビュー
ラインアップは、「豪華版BD-BOX」「通常版BD」「通常版DVD」の3種類。いずれも2D本編ディスクが共通で、豪華版は3D本編ディスクと特典映像ディスクをあわせた3枚組となる。なかでも、2D本編ディスク(BD)は「マスターグレードビデオコーディング」による高画質仕様になっているという。
参考)「マスターグレードビデオコーディング」とは
Blu-rayディスクの映像は、Blu-rayディスク規格に基づいて24ビット(※4)階調で記録されています。今回、パナソニックが新たに開発した技術「マスターグレードビデオコーディング(※2)」は、Blu-rayディスク規格に準拠した市販Blu-rayディスクにおいて、独自のビット拡張データをディスクに追加記録することにより、最大36ビット(※1)の高階調映像を実現(映像収録仕様:MPEG-4 AVC/MGVC(※5))。このディスクを本技術に対応したハードウエアで再生する事により、最大36ビット(※1)の、劇場オリジナル版と同等の滑らかで質感豊かな高階調映像をお楽しみ頂けます。既存のBlu-ray 機器で再生した場合は、Blu-rayディスク規格に基づく互換再生(24ビット(※4)階調)。パナソニックによる世界初(※3)の独自エンコーディング技術により、劇場版と同等の滑らかで質感豊かな高画質映像をお楽しみ頂けます!
※1: 36 ビット=12 ビット(Y)+12 ビット(Cb)+12 ビット(Cr)
※2: 「マスターグレードビデオコーディング」は、パナソニック株式会社の商標です。 「マスターグレード」は、(株)バンダイの登録商標です。
※3: 一般家庭向け市販映像メディアとして
※4: 24 ビット=8 ビット(Y)+8 ビット(Cb)+8 ビット(Cr)
※5: 「MGVC」は、マスターグレードビデオコーディングの略称です。
豪華版の封入特典は、原作と映画の空白の四半世紀を描いた、石森プロによる完全新作の描き下ろし読み切りコミック「サイボーグ009 旅立ち編 ~Setting off~」(56P)、最新技術を用いた革新的なアニメ制作の舞台裏に迫るプロダクションノート「009 RE:ANIMATION」(112P)、神山健治監督自らが映画に隠された数々の謎を解説するテキストブック「009 RE:CREATION」(32P)。特典映像は、120分超のメイキング映像、全プロモーション映像集など。通常版は23Pブックレットが付属し、映像編・音響編2種類のオーディオコメンタリーや予告編映像集が収録される。