フジテレビ、初音ミク出演「ボーカロイド歌謡祭2013(春)」を4月6日に放送! 1時間のボーカロイド専門音楽番組は地上波初

2013年04月02日 16:100

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音楽番組「ボーカロイド歌謡祭2013(春)~初音ミクから生まれた新たな音楽の世界~」が地上波で放送されることがわかった。

 

 

 


これは、現在のボーカロイド音楽シーンを独自の視線で切り取ったという音楽番組。フジテレビ、ドワンゴ、ニワンゴの3社によるコラボ企画で、番組は「初音ミク」を中心としたボーカロイド文化の紹介やボーカロイドのオリジナルライブで構成。ニッポン放送アナウンサー・吉田尚記さんがMCを、フジテレビデジタルアナウンサー「杏梨ルネ」がアシスタントを務める。なお、"ボーカロイドに特化した1時間の音楽番組"が地上波放送で放送されるのは今回が初。

[4/5追記&画像追加]
歌手のGACKTさんとボーカロイド「神威がくぽ」の出演が決定。GACKTさんは、ドワンゴが開発した最新のバーチャルライブ技術を使い、生身の人間とキャラクターが融合した次世代のライブを披露する。このほか、「IA」、「GUMI」、踊り手ユニット「ギルティーハーツ」なども登場する予定。


放送日時は、フジテレビで4月6日(土)26:10~27:10。

 

・立松嗣章(フジテレビ編成制作局編成部長)コメント
今、ネットから発生した大きなムーブメントである、ボーカロイドの世界を改めて知ることで、テレビとの化学反応を起こしてみたいということが今回の企画のきっかけでした。この番組を通じて、ボーカロイドを知っている人も、知らなかった人も、そのボカロの世界に触れ、その奥深さを一緒に感じてもらえたらと思っております。そして、私たち、フジテレビ自身もこの番組の制作を通じて、この化学反応を楽しみたいと思っております。


・横澤大輔(ドワンゴ執行役員CCOプロデューサー兼(株)ドワンゴコンテンツ代表取締役会長)コメント
ニコニコ動画を中心としたネットから生まれた文化であるボーカロイドを、テレビが持つ番組企画制作力、幅広い層へリーチが可能となる媒体力とコラボレーションすることで、既存ファンや、今まで知らなかった人にも楽しんでいただけるような番組を、メディアの垣根を超えた形で実現できたことはとても大きなことです。これからのリアルとデジタルとのコンテンツの可能性をこの番組をきっかけに発信していければと思っております。

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