東京国際アニメフェア2013(TAF2013)開幕! 「パトレイバー」ついに実写化、インド版「巨人の星」開始、「蒼きウル」20年ぶり再始動など

2013年03月21日 21:590

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◆新作発表/新情報いろいろ @各社



会場内でもっとも目立っていたのが、東北新社ブースの壁面で行われた「機動警察パトレイバー」実写化の発表。「機動警察パトレイバー」は、OVA、TV、劇場版など各媒体で幾度もアニメ化されてきた人気作であるため、たびたび実写化のウワサがあったが満を持しての実写版本格始動に。内容や発表形式などの詳細は未定だが、2014年の公開を目指しているとのこと。


サテライトのステージで行われたのは、「ノブナガ・ザ・フール」の発表。これは、河森正治さんが2次元/3次元の枠を飛び出して著名クリエーターとともに新たなライブエンターテイメントを創出するという新プロジェクトの第1弾となるもので、2013年冬に第1回公演を予定。女性向けゲームを中心に活躍しているキャラクターデザイナー・カズキヨネさん、大河ドラマ「江」や「篤姫」のテーマ音楽を手がけた作曲家・吉俣良さんが第1弾のパートナーとなっている。


ガイナックスが発表したのは、「蒼きウル」の再始動。同作は、「王立宇宙軍 オネアミスの翼」の続編として製作される予定だったが、これまで20年以上にわたって企画が凍結していた"幻"の劇場アニメ。公開されたポスタービジュアルによると、監督・脚本は山賀博之さん、キャラクターデザインは貞本義行さんが務めるようだ。

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