【イベントレポート】日本マイクロソフト、Windows RTタブレット「Surface RT」を3月15日に発売!
3月1日、都内で行われた日本マイクロソフトの発表会「新デバイスに関する発表会」にて、Windows RTタブレット端末「Surface RT」を3月15日より国内発売することが明らかになった。
「Surface(サーフェス)」は、ソフトとハードの緊密な統合を目指し、ハードウェアの設計から販売までをマイクロソフトが手がける純正のWindows 8タブレット端末。
「Surface」には、CPUにインテルCore i5を採用したWindows 8 Pro搭載モデルの「Surface Pro」と、CPUにNVIDIA「Tegra 3」を採用したWindows RT搭載モデルの「Surface RT」の2モデルがラインアップされているが、今回国内で発売が決定したのは、ARM版のWindows 8である「Windows RT」を搭載した「Surface RT」となる。
ラインアップは、ストレージ容量「32GBモデル」(49,800円)と「64GBモデル」(57,800円)に加えて、それぞれオプションの感圧式のキーボード兼カバー「Touch Cover」をセットにした「32GB+Touch Cover」(57,800円)、「64GB+Touch Cover」(65,800円)の2モデル4製品。また、単品オプションとして感圧式のキーボード兼カバー「Touch Cover」(9,980円/3月15日発売)、ハードキーを採用したキーボード兼カバー「Type Cover」(10,980円/近日発売)、「HDデジタルAVアダプター」(3,980円)、「VGAアダプター」(3,980円)、「24W 電源アダプター」(3,980円)が用意される。
販売経路は、マイクロソフトストア直販のほか、ビックカメラ(コジマ、ソフマップ)、ヤマダ電機(ベスト電器)、ヨドバシカメラの各量販店グループとなっている。
今回の発表会では、まず日本マイクロソフトの樋口泰行社長が登壇。「Microsoftがハードウェア(「Surface RT」)を発売することで店頭のWindowsコーナーへの客足を増やしたい。PCハードウェアベンダーからシェアを奪うのではなく、Windowsのタブレット市場全体を盛り上げることで、非Windows陣営のシェアを奪うことが目的」と語った。「Surface RT」投入のタイミングや価格についても、「新学期や新生活が始まる、春商戦のタイミングに合わせて時期を調節した。32GBモデルで49,800円というのは、タブレット市場において非常に競争力がある価格帯ではないか」と自信をのぞかせた。
また、販売パートナーである株式会社ビックカメラ 代表取締役社長の宮嶋宏幸氏、株式会社ヤマダ電機 取締役 兼 執行役員常務の佐俣信一氏、株式会社ヨドバシカメラ 副社長の藤沢和則氏も登壇。Windows市場の活性化や実店舗への客足の増加など、「Surface RT」への期待を寄せていた。
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