親指Fnキー搭載のコンパクトキーボード「Majestouch MINILA」が発売に! メカニカルキー採用

2013年02月28日 21:010

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FILCO(ダイヤテック)からCherry MXスイッチ採用のコンパクトキーボード「Majestouch MINILA」が発売された。


「Majestouch MINILA」は、スペースキーの両サイドにFnキーを搭載する「ダブル親指ファンクションキー配列」を採用しているのが特徴のコンパクトキーボード。

左右の親指で押せるようにFnキーを配置することにより、ホームポジションを崩すことなく入力できるのがポイントだ。同社では、「一度慣れれば今まで以上の高速タイピングが可能になる」と説明している。

このほか、Fnキーと「E」「S」「D」「F」の同時押しでカーソルキー「↑」「←」「↓」「→」を、Fnキーと「+;」の同時押しで「Back space」を実行できる。

また、本体裏面には、キーコードを変更できるDIPスイッチを備えており、「Caps Lock」キーと左Ctrlキーの入れ替えや、右Shiftキーと「Delete」キーの優先順位の入れ替え(日本語キータイプのみ)などが可能で、より自分好みにカスタマイズすることができる。

ラインアップは、英語(67キー)/日本語配列(68キー)モデルともに、茶軸、黒軸、青軸、赤軸の4モデル/8製品。

キーの仕様は、キーピッチが19mm、キーストロークが4mm±0.5mm。インターフェイスはUSB 2.0(USBケーブルは着脱可能)で、本体背面面には、USBマウスなどが接続できる「USBパススルーポート」を備える。主な付属品は、USBケーブル(長さ1.8m)、交換用キーキャップ、FILCO Key Puller(キー引き抜き工具)など。

本体サイズは297(幅)×124(奥行き)×40(高さ)mmで、重量が680g(ケーブル別)。

価格は、日本語配列モデルが10,620円~11,800円、英語配列モデルが11,480円~11,800円。販売ショップは、ソフマップ秋葉原本館、テクノハウス東映、パソコンハウス東映、パソコンショップ アーク。

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