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4月7日に放送が始まるTVアニメ「這いよれ!ニャル子さん」のアフレコ作業が2月26日にスタートした。
1年ぶりとなる第2期シリーズ「這いよれ!ニャル子さんW」でも、主人公のニャル子を演じる阿澄佳奈さんをはじめ、彼女につきまとわれる地球人・八坂真尋役の喜多村英梨さん、ニャル子に異常な愛情を持つクー子役の松来未祐さん、真尋たちのクラスメートで作品の宣伝隊長も務めた大坪由佳さんらレギュラーメンバーが引き続き出演。今回の第1回アフレコでは、終了後にフォトセッションと囲み取材が行われた。
以下、声優コメント。
――ひさしぶりのニャル子のアフレコ収録を終えての感想は?
阿澄:ニャル子のゲームの収録とかはあったのですが、やっぱり今回のようにこうやってみんなで集まってアフレコができることは、うれしくてテンションが上がってしまいました。
喜多村:第1話目から安定のクオリティで小ネタが満載なので、前作よりパワーアップしてるのではないかと感じる、活気あふれるアフレコでした。
松来:今作は1話目から、ネタ的に前のめりというか、パワーアップってこういうことをいうんだと感じながら、みんなで楽しく収録をしました。
大坪:今回のアフレコを楽しみにしていたのですが、演技をして早くみなさんの元へ届けたい気持ちがさらに高まりました。
――みどころは?
阿澄:真尋さんラブの展開が今作はニャル子だけはなくなっていくようで、そんな中、ニャル子がどう奮闘していくのかは、私もとても楽しみです。
松来:前回までのアニメに比べて、クー子は1話目から変態成分が増加気味だったのですが、どうやら2話目以降もこの方向で突き進むのようなので、楽しみにしていてください。
大坪:まだ1話目だと珠緒ちゃんはニャル子にエールを送っているのですが、原作を読んでいるともしかしたら珠緒ちゃんも攻めていくのかなと淡い期待を抱いています。どういうふうに珠緒ちゃんが変化していくかも楽しみに見てほしいです。
――前作よりパワーアップしているところは?
阿澄:生々しい表現が分かりやすく多かったところと、中のヒト的にうれしいちょっとしたサプライズのシーンがあったりするので、中のヒトに興味のある方はそこも楽しみにしていてください。
喜多村:前作よりも真尋さんの「フォークで一喝するぞ」というニャル子に対してのエッジの効いたツッコミがより深く描かれていたり、個々のキャラクターの掘り下げ方がパワーアップしているのかなと思いました。フォークを武器に、ムダにイケメンな真尋さんが見れそうです。
松来:パワーアップしたところは、クー子的には初回からずっと発情していて、初回からこのレベルだと、この先どうなるんだろう?ってハラハラしてしまうところだったり、キャラクター1人1人がより濃くなっているところです。
大坪:きっとアイキャッチも今後パワーアップしていくんではないかと思います。あと、ストーリーに合わせてエンディングテーマも変わっていくのでそこもパワーアップしたところではないでしょうか。
――2期から見始める方々に向けてのアピールをお願いします。
阿澄:2期の1話を見れば伝わるくらい、1話はしっかりとこの作品を説明してくれている作りとなっているので、2期の1話をまず見ていただきたい!と思います。
――真尋さんにリクエストというか直してほしいところはありますか?
阿澄:信じてはいるんですが、他のキャラクターに目移りはしないでニャル子一筋でいて欲しいです。あと、あわよくばちょっとだけデレてくれればと願っています。
松来:クー子的には、真尋さんのごはんはすごく美味しいので、ずっとごはんを作っていてほしいなと思います。
大坪:珠緒的には、やっぱり真尋さんにはニャル子とくっついてほしいなと思います。ニャル子だから応援してる部分があると思うので、いきなり他のキャラクターになびいたりとかしないでほしいです。
――逆に真尋さんから女の子にリクエストはありますか?
喜多村:ニャル子にはそのままで、変わらないでいてほしいと思います。真尋を巻き込んでいく、引っ張っていく大きなエネルギーを持った女の子なので、突っ走って変わらないアホさでいてほしいなと思います。クー子さんとは個人的に、会話が増えていくのも期待していて、クー子の独特なテンションに真尋の冷静さを変に崩されるところも真尋のデレをみなさんに提供できるかなと思って楽しみにしています。珠緒ちゃんの場合は、私の女の子的目線で、もっと行動に移してイイ人で終わってほしくないので、頑張ってほしいです。