ラーメン『』(無銘)、オープン! 独自の「熟成練り醤油」で味が変化:塩→しょうゆ、洋風→和風、薄口→濃厚

2013年02月07日 20:240

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ラーメン屋「『』(無銘)」が1月30日にオープンとなった。場所は、岩本町付近の神田寄りガード下、うどん「まるしん」跡地。

 

 



「『』(無銘)」は、塩→しょうゆ、洋風→和風、薄口→濃厚というふうに味の変化が楽しめるという独特のラーメンがウリの新店。「開店したばかりで、まだ名前を頂ける状態ではない」という理由から名前はまだないらしく、現時点では"『』"(通称:無銘)が仮の店名となっている。


基本メニューは「熟成練り醤油ラーメン」700円のみで、並160g/大盛240gともに同価格。トッピングは、50円~200円。サイドメニューは、小めし100円、味めし100円、肉めし150円。卓上装備は、コショウ、一味トウガラシ、ゴマ、おろしニンニク。


ラーメンの第1形態は、粘度が高くて野菜の甘みが印象的な薄い塩味(ポタージュやシチューに近い)の鶏白湯がベース。中太のストレート平打ち麺、オリジナルの"辛トマネギ"(=アラビアータ風の辛ネギ)など、パスタ的な要素も入っている。そこに、魚介やスパイスを加えた独自の和風ペースト"熟成練り醤油"を溶かしていくことで第2形態に移行。前述のとおり、塩→しょうゆ、洋風→和風、薄口→濃厚と味が変化する。

 

営業時間は11時~22時。日曜定休。席はカウンターのみ6席。


なお、実際に食べてみての詳細な感想は、次回の「週刊アキバメシ(秋葉原の食事処情報)」にて。

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