ともちん、映画本編で卒業を発表! たかみな、みぃちゃん丸坊主騒動で謝罪! 2012年AKB48ドキュメンタリー映画舞台挨拶レポート

2013年02月01日 20:580

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AKB48の総監督である高橋みなみさんは、「ひとことお話をさせてください。AKB48・チームBの峯岸みなみが今回、ご心配とご迷惑をおかけしてしまい、本当に申し訳ございませんでした」とはじめに峯岸さんの一件(スキャンダル報道を受けて丸刈りにしたこと)について、謝罪。「坊主頭になったのは、私たちも正直、絶句でした…」、と驚きと困惑を示しながらも、「本人が気持ちを入れ替えて、もう一度一生懸命、AKB48として取り組みたいという姿勢をあの形で表現させていただいたのだと思います」とコメントした。また、板野さんの卒業については、「ずっと一緒にやってきたので、正直さびしいです」としつつ、「彼女が"前を歩く"というならば、その背中をみんなで押してあげたいなと思います」と力を込めた。


また、板野さんと同じ初期メンバーである小嶋陽菜さんは、「(卒業の決心は)すごく勇気がいることで、それを自分で決めたともちんはすごくカッコイイなと思います」とコメント。ほぼ初期メンバーの篠田麻里子さんも、「何度か本人から話が出てたので、遅かれ早かれこういう日が来ると思っていましたが、さびしいです」「残された私たちにとっては、AKBはAKBで本体として頑張っていかなきゃ、と思いました」と語った。

このほか、以下のようなコメントがあった。


板野友美:「みんなが涙を流して悩んだり決意するところを見て、私も前に歩みださなきゃって思えたので、この映画を通してみなさんにも少しでもそういう気持ちになってもらえたらいいなって思います」
北原里英:「楽しいことも悲しいこともたくさんあった1年でした。みんなの頑張っている姿を見ると、自分も負けてられないなという気持ちになるので、しっかり前を向いて歩いていきたいです」
横山由依:「この映画にはたくさんの涙が描かれていますが、今日(の涙)は今の感情だけでいうとすごく悲しい涙です。でもそれは、後押しの涙に変わるのかなって思います」
渡辺麻友:「去年はグループのことについていろいろ考えるようになったんですが、AKB48がさらに成長していくには、後輩メンバーもひとりひとりがちゃんと考えて協力していかなければならないとあらためて思いました」
島崎遥香:「チーム4がなくなったり、じゃんけん大会で優勝したり、自分にとっていろんな意味でステップアップできた1年だったと思いました」
入山杏奈:「2012年はいろいろありましたが、2013年は新しいチームで"今までとは違う自分"になれるようにしたいと思います」
川栄李奈:「チーム4が解体されてチームAになって、先輩からたくさん学ばせていただいてるので、それを成長につなげていきたいなと思います」
加藤玲奈:「いろんな人が卒業していくにつれ、若い子が頑張らなきゃいけないということをあらためて感じたので、先輩を抜かすつもりで頑張っていきたいと思います」
菊地あやか「映画を見て先輩の存在の大きさを感じました。板野さんが卒業を発表されましたが、安心して任せられると言われるような存在になっていきたいと思います」


高橋栄樹監督:「この映画は特にスキャンダルを取り扱っているとは思っていなくて、いろんな出来事を通じて、自分がどういう道を選んで進んでいくのかが描かれていると思います。そして、道を選んで進んでいく姿は美しい、ということを映画で語ったつもりです」



◆『DOCUMENTARY OF AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN 少女たちは涙の後に何を見る?』
2月1日(金)より TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国ロードショー 
配給:東宝映像事業部

(C)2013「DOCUMENTARY of AKB48」製作委員会

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