「秋葉原PCゲームフェスタ」開催! LGA2011/X79環境のゲームノートPCが登場
PCゲームの最新タイトルなど試遊できる、PCゲームイベント「秋葉原PCゲームフェスタ」が12月22日に始まった。会場はベルサール秋葉原 1F/B1F。
1Fには新旧タイトルが誰でも楽しめる多数の試遊機が用意され、B1Fでは協賛メーカー各社によるトークショーやエキシビジョンマッチも行われた。
会場内で特に注目を集めていたのが、ゲームノートPC「GALLERIA GM680D」の展示。
「GALLERIA GM680D」は、デスクトップ用のLGA2011対応CPUとX79チップセットを搭載したノートPC。デスクトップのハイエンド環境をそのままノートPCに落とし込んだモデルで、CPUにCore i7-3820(Core i7-3960X Extreme Editionまでカスタマイズ可能)、GPUにNVIDIA GeForce GTX 680M(SLI構成)、搭載メモリー16GB(最大32GB/クアッドチャンネル)、128GBのSSD+1TB HDDといったスペックを採用している。
さらに、本体内に5.1chスピーカーやNVIDIA 3D Visionを標準搭載するなど機能もテンコ盛り。そのため本体サイズは419(幅)×62.1(高さ)×286(奥行)mm、重量約5.5kgと超ド級となっている。また、電源も300W(20V、15A)の大型ACアダプタを2基併用している。
オンボードデバイスには、DisplayPort×1、HDMI×1、DVI-I×1、USB 3.0×3、USB 2.0×2、eSATA×1、Mini IEEE 1394b×1、ExpressCard(54/34)×1、カードリーダー(MMC/SD/MS)、AUDIO IN/OUT、Bluetooth 4.0、無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)、有線LANを搭載する。
OSはWindows 7 HomePremium 64bit(Windows 7 Proも選択可能)。
同社の担当は、「最近のノートPC市場のトレンド(Ultrabookなど)から、ものすごくかけ離れたマシンですが、たまにはハイスペックなノートPCとかがあってもいいですよね! 買っていただけるかはわかりませんが…」と、期待と不安が半分ずつといった面持ちで語っていた。
そのほか、会場内の様子は以下の画像一覧のとおり。
画像一覧
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