※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。
アキバ総研の「2013冬アニメ期待度ランキング」の投票受け付けが始まった。
2013年1月の番組改編期まであとわずか、ということで各アニメの放送日程も続々と確定(参考:2013冬の新作アニメ一覧)。あとは第1話の放送を待つだけという状態になりつつあるが、アキバ総研では今回も期待度ランキングの投票受け付けを実施する。http://akiba-souken.com/anime/vote_ranking/
まず、来期の"鉄板"として挙がるのは、「ちはやふる2」。競技かるたを題材とした青春物語を細かくていねいに描き、幅広い層に人気を博した「ちはやふる」の第2期で、高校2年生となった千早と新入部員が入部した瑞沢高校かるた部の物語が描かれる。続編があった日テレ深夜アニメは、ここ数年間だと「逆境無頼カイジ」「君に届け」が記憶に新しいが、「ちはやふる」も両作に並ぶほどの自信作に間違いない。
次に、2011秋期にダークホース枠として大きな話題となった「gdgd妖精s」の第2期である「gdgd妖精s(第2期)」は、第1期の"大穴"から一転、ド安定の存在に。昨今のヒット作とは毛色が大きく違うことはもちろん、"妄想をかきたてる新ネタコーナー"といった新要素もあるため、コアなアニメファンにとっては目が離せないだろう。
これらに勝るとも劣らない――むしろ本命とも目されているのが「たまこまーけっと」。オリジナル作品ということだけでも期待が高まるが、京都アニメーションをはじめとする「けいおん!」制作陣が手掛けるということで、来期の一番手に推すアニメファンも多いと思われる。
未知数なのは、「戦勇。」と「まおゆう魔王勇者」。前者はニコニコ静画発のWEBマンガを原作としたギャグファンタジー、後者は2ちゃんねるから誕生した異色ファンタジーであり、ともに爆発力は十分。「戦勇。」については、監督を務めるヤマカンこと山本寛さんの言動もあわせて注目したい。
"聖地巡礼"枠の筆頭として挙がるのは、女子高生による登山を描いた「ヤマノススメ」。舞台となった埼玉県・飯能市が全面的にバックアップしており、聖地巡礼マニアとアウトドア好きの間で話題となりそうだ。
このほか、非続編モノとしては、美少女アイドルたちを描いた「ラブライブ! School idol project」、美形男性キャラクターが多数登場する「八犬伝-東方八犬異聞-」「AMNESIA(アムネシア)」「キューティクル探偵因幡」などが、キャラクターから作品全体の人気に火が付くかもしれない。
投票は、http://akiba-souken.com/anime/vote_ranking/から。