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11月17日0時、全国公開を明朝に控えた「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」が東京新宿の「新宿バルト9」にて世界最速で公開された。4100人分(券売実績)のチケットが5分で完売したという。
「新宿バルト9」が入る商業施設「マルイアネックス」(1階)周辺では、最速上映に先駆けエヴァグッズを販売。劇場オリジナルの限定品をはじめ、JRA/ロッテリア/ローソン/UCCといった各社のコラボグッズも販売された。物販は、17時開始からわずか2時間ほどで約300人の来場があり、長蛇の列が形成されていた。また、レイ、アスカ、カヲルの等身大フィギュアと記念撮影できるコーナーが設けてあったほか、「ゆるしと」の着ぐるみやコスプレイヤーも登場し、イベントを盛り上げた。
それらを見ていた通行人からは「これは何のイベント(列)?」と尋ねる声もあり、作品がわかると納得した様子で興味深そうに見ているようだった。
館内もヱヴァ仕様に模様替えされており、チケット券売機は各キャラクターがプリントされたものに。22時前後より入場が始まった9Fのロビーには、第8の使徒(テレビ版の第10使徒サハクィエル)が襲来。来場者の中には使徒の下に行き、両手を上げて受け止めるポーズをする姿もあった。ちなみに、同ロビーの飲食店コーナーでは、初号機の特製フィギュア付きのポップコーン&ドリンクセット「エヴァンゲリオン コンボセット」(1,600円)が販売されている。
そして、10Fのカフェは「EVA inカフェOASE」となっており、高さ2mの初号機やパネル展示、登場人物をイメージした3種類のドリンクの販売を実施。ドリンクは、綾波レイがホワイトアップルジュース、式波・アスカ・ラングレーがクランベリージュース、渚カヲルがスパイスコーラで、各400円。今回登場しなかったキャラクターのドリンクは、今後追加されるようだ。
なお、コラボグッズを販売する「エヴァ・コラボマルシェ」は、18日21時までの営業。お祭り雰囲気を楽しみたい人は、立ち寄ってみるのもいいだろう。