高輝度ペンライト「KING BLADE」(キンブレ)、市場から消滅!? メーカー社長逮捕で供給不安定のおそれ

2012年11月13日 20:260

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声優ファン/イベンターの間でブームを巻き起こしている高輝度ペンライト「KING BLADE」シリーズだが、今後、継続的な品薄状態になるかもしれない。

 




これは、先日報道された、株式会社ルイファン・ジャパン(=「KING BLADE」発売元)の社長逮捕(※)をうけてのこと。


時事「競合会社サーバーに不正アクセス=メール盗み見た社長ら逮捕-福岡県警
日経「元勤務先の開発データ盗み見か 福岡県警2人逮捕

 

 

"光の最終兵器"なる異名を持つ「KING BLADE」は、計12色のカラーチェンジが可能なシリーズ初の多色対応モデル「KING BLADE X10(キングレード テン)」で大ブレイクを果たした高輝度ペンライト。最近では、構成パーツのバラ売りや単色バージョンである「KING BLADE MAX」のカラーリニューアル版の販売が始まるなどの"ひとり勝ち"状態となっているが、今回の一件の影響で、供給が不透明になっている。

取り扱いショップでは、「発注済みの分は入荷するはずです」としながらも、「その先(の入荷)については、どうなるかわからないですね」とコメント。現時点で、流通在庫がすぐに消えるということはなさそうだが、年末のライブラッシュが控えているため、場合によっては加速度的に品薄が進むと思われる。

特に、一番人気の「KING BLADE X10」と発売されたばかりの「KING BLADE MAX スーパーブルー」は、駆け込み需要も含めて入手困難になる可能性が高い。購入予定がある人や予備用を追加購入したいという人は、早めに確保しておいたほうがいいだろう。

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