全銅製ヒートシンク採用の薄型CPUクーラー! THERMOLAB「LP53」発売

2012年11月10日 15:100
THERMOLAB「LP53」

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

最近では珍しい全銅製ヒートシンクを採用したCPUクーラー「LP53」がTHERMOLABから発売された。


「LP53」は、全高53mmのロープロファイルCPUクーラーで、全銅製のフィンとヒートパイプ(6mm径×2本)に92mmファン(厚さ25mm)を搭載。本体サイズが比較的小型である一方で、TDPは100Wと冷却性能が高いのが特徴だ。

冷却性能については、「Core i7-2600Kの最大負荷時で、リファレンスクーラーに比べて10度~20度前後冷えます。価格は約4,000円と安めなので、コストパフォーマンスは高いです。正直言って同系統のクーラーが売れなくなりそうですね」(フリートの冷却担当)とのこと。

対応ソケットはIntel LGA1156/1155のみ。ファンは標準で装着済みで、回転数は1000rpm~21000rpm(PWM)、動作音が16~27.1dBA、本体サイズは100×94×53(高さ)mm、重量410g(ファン含む)。

価格は約4,000円。

画像一覧

  • THERMOLAB「LP53」

  • 全53mmのロープロファイルCPUクーラー。ファンは25mm厚の92mmサイズとなっている

  • ファンと銅製ヒートシンクはL字型のゴムで留められている

  • ファンと銅製ヒートシンクをつなげるL字ゴム

  • CPUとの接触面

  • ファンを取り外した状態の銅製ヒートシンク。この状態でも結構重い

  • PC DIY SHOP FreeT 秋葉原本店のPOP

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