週刊アキバメシ(秋葉原の食事処情報) 2012年9月第4週号

2012年10月05日 20:300

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■最高級 熟成蝦夷豚丼 並(タレ)@十勝DINING&日本WINE buta-ck







945円(通常1,350円)。

10月4日に「アパホテル 秋葉原駅前」と同時オープンしたレストラン。御徒町にある豚丼/居酒屋「豚っく」系列。朝は選べる和洋プレート朝食、昼は豚丼を中心としたランチ、夜は十勝の食材を使った料理と日本ワイン、といったように各時間でスタイルを変えて営業するようだ。10月7日までは全品30%オフ。

今回は、ランチタイムに入店し、看板メニューという「最高級 熟成蝦夷豚丼」を注文。焼いた十勝産の蝦夷豚バラ肉を特製ダレで仕上げたとのことで、10枚の肉とネギの千切りを乗せたシンプルなどんぶりメニューとなっている。

肉は、厚みがあって脂がかなり多め…というか半分以上が脂。臭みはなく、口当たりや甘みの印象からも質が高そうなのだが、やはり脂の多さから全体的に超コッテリ。序盤は良いものの、途中からは脂のみを延々と食べているような気分だった。味付けは、タレ(甘めのしょうゆベース)と塩(ハーブ塩)があり、両方を楽しめるハーフ&ハーフもある。また、サラダ、みそ汁、漬物が付属。このほか、今回座ったボックス席には、携帯端末充電用の電源コネクタ類が装備されていた。

感想として、脂好きの人にはたまらない一品だろう(友人のアブラ厨に勧めてみようと思う)。全体量については、肉は多いがごはんがかなり少ないため、通常時の価格で考えるとコストパフォーマンスは良くない。

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