NASに最適化したHDDがWesternDigitalから! 「WD Red」シリーズ発売
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WesternDigitalからNAS向けの3.5インチHDD「WD Red」シリーズが登場した。
「WD Red」は、ホームネットワークやスモールオフィス向けNAS(1ベイ~5ベイ)用HDD。NAS用の互換性テストを行いパフォーマンスを最適化。24時間常時稼働できる信頼性と、NAS機器との互換性を重視したモデルとなっている。
WesternDigitalの公式ページでは、すでに対応機器を公開。D-Link、drobo、NETGEAR、PROMISE、QNAP、Synology、Thecusなどが挙げられている。詳細はリンク先のCompatibilityを参照。
また、NAS向けの独自のファームウェア「NASWare」を採用。電力消費を最適化するパワーマネジメント機能や、RAID環境時のエラー回復機能を搭載。そのほかにも、AVストリーミング処理向けのATAストリーミングコマンドセットを標準サポートし、ストリーミングコンテンツの再生なども最適化している。
容量ラインアップは、3TB「WD30EFRX」、2TB「WD20EFRX」、1TB「WD10EFRX」。主な仕様は、インターフェイスがSATA
6Gbps、回転数がIntelliPower(非公開)、キャッシュ容量が64MB。内部転送速度は、3TB/2TBモデルが145MB/s、1TBモデルが150MB/s。
秋葉原での初回店頭価格は、3TBが約16,000円、2TBが約12,000円、1TBが約9,000円。詳しくはアキバ総研PCパーツデータベースにて!
→3TB「WD30EFRX」、2TB「WD20EFRX」、1TB「WD10EFRX」
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□パソコンパーツ‐3.5インチHDD
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