「ロボティクス・ノーツ」、「アーシャのアトリエ」など今週発売の注目ゲーム！

今週発売になった、注目の家庭用ゲームソフトをまとめてご紹介！



1本目は、PS3/Xbox 360用拡張科学アドベンチャー「ROBOTICS；NOTES（ロボティクス・ノーツ）」。

「ROBOTICS；NOTES（ロボティクス・ノーツ）」は、「CHAOS;HEAD（カオスヘッド）」、「STEINS;GATE（シュタインズゲート）」に続く、“科学アドベンチャー”シリーズの第3弾。99％の科学と1％のファンタジーというコンセプトで構成されたシリーズ独自の世界観はそのままに、ロボット格闘ゲームしか取り柄のない主人公が、そのプレイスキルで世界を救うというストーリーが展開する。

ゲームシステム面では、主人公が持っているモバイル端末「ポケコン」のAR（拡張現実）機能で登場キャラクターを着せ替えたり、ミニブログアプリ「ツイぽ」につぶやくことでストーリーが変化していくなど、前作「STEINS;GATE（シュタインズゲート）」で好評だった、選択肢を排除したシステムが継承されている。

秋葉原の各ショップでは、好調な売れ行き。特にXbox 360版が好調とのことで、一般販売分の在庫が少なくなっているショップも見られた。ショップスタッフからは、「シュタゲつながりなので、間違いなく売れるでしょう」「アニメ版も決定しているみたいなので期待してます」「リア充感が強くなりすぎじゃないですか…？」など。

2本目は、PS3用旧約錬金術RPG「アーシャのアトリエ～黄昏の大地の錬金術士～」。

「アーシャのアトリエ～黄昏の大地の錬金術士～」は、アイテムの材料を集めて錬金術で調合し、依頼されたアイテムを作り出す錬金術RPG「アトリエ」シリーズの最新作。今作の舞台は、「錬金術」によって栄華を極めた人類が、前時代の遺産から得られる断片的な恩恵を受けつつも、ゆるやかな滅びへと向かいつつある“黄昏の時代”。そんな美しくもはかない世界の片隅にあるアトリエで暮らす少女・アーシャが、行方不明になった妹のニオを探す旅に出る。

ゲームシステムは、各地を冒険しながら集めたアイテムの材料を錬金術で調合し、依頼されたアイテムを作るという、これまでの「アトリエ」シリーズを踏襲したものだが、戦闘システムや調合システムに改良が施されており、より快適にプレイできるようになっている。

さらに新要素として、「想い出を紡ぐ」というシステムを採用。このシステムは、クエストや会話を通して入手できる「想い出ポイント」を消費して日記を付けることで、新たなアイテムを調合できるようになったり、ステータスが上昇したりするというもの。また、プレイ中に発したイベントも日記形式で描かれるため、物語をアーシャの視点で振り返ることもできるなど、これまでの『アトリエ』シリーズ以上にプレイアビリティとストーリー性を向上させた作品となっている。

秋葉原の各ショップでは、安定した売れ行き。「ROBOTICS；NOTES」もそうだが、この日、秋葉原では抽選会が行われており、抽選会景品狙いのまとめ買いもあった模様。ショップスタッフからは、「アトリエ（シリーズ）なので、いつも通り（の売れ行き）です」「主題歌が良い！」など。

そのほかの主な新作タイトルは以下のとおり。

動きが良いのは、3DS「カルドセプト」。

また、Wii「零 ～眞紅の蝶～」を今週の注目作として挙げるショップスタッフもちらほら。

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