「トーキョージャングル」、「ガンダムSEED BATTLE DESTINY」など今週発売の注目ゲーム！

今週発売になった、注目の家庭用ゲームソフトをまとめてご紹介！



1本目は、PS3用サバイバルアクション「TOKYO JUNGLE（トーキョージャングル）」。

「TOKYO JUNGLE（トーキョージャングル）」は、人類が突然消えてしまった東京を舞台に、さまざまな動物たちとなって過酷な生存競争を生き延びる、異色のサバイバルアクション。ゲームは、ステージ内にある草や果物などの食料を確保したり、ほかの動物を捕食したりすることで体力を維持し、いかに長く生き残るかが目的となる。

メインモードは、選択した動物でどれだけ長く生き延びていくかを競う「サバイバルモード」と、動物の視点から人類が突然姿を消した理由を追うミッションクリア形式の「ストーリーモード」の2つを収録。「ストーリーモード」は、「サバイバルモード」のステージ内に落ちている“アーカイブ”というアイテムを入手することで新たなミッションが解放されるシステムとなっている。

また、「サバイバルモード」で生き抜いた年数を世界中のプレイヤーと競う「オンラインサバイバルモード」も用意されており、やり込み要素も充実している。

秋葉原の各ショップでは、まずまずの売れ行き。動物がたくさん登場するデモに見入る客の姿がとても多かったが、ショップスタッフからは、「（最終的な売れ行きは）ちょっとどうなるかわかりませんね」といったニュアンスのコメントが多かった。

2本目は、PS Vita用ガンダムバトルアクション「機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY」。

「機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY」は、アニメ「機動戦士ガンダムSEED」と「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」をテーマにしたアクションゲーム。プレイヤーは1人の兵士となり、戦火の中を生き抜いていくことになる。

「機動戦士ガンダムSEED」シリーズには、地球連合軍、アークエンジェル、Z.A.F.T.といった複数の勢力が登場するが、本作ではプレイヤーが一兵士ということで、この中のどの勢力に所属するかを選ぶことができる。ルートによっては、おなじみのキャラクターたちと共闘したり、原作の名場面を体験することも可能。また、アドホック通信を利用した協力/対戦プレイや、全国のユーザーとリンクする「指令イベント」も用意されている。

秋葉原の各ショップでは、それなりの出足。比較的新しいガンダム作品ということで、若い層を中心に売れている模様。

そのほかの主な新作タイトルは以下のとおり。

愛らしいグラフィックからは想像もできない鬼畜なゲームバランスが話題となり、一部で「覇王鬼帝」と恐れられたブロック崩しゲーム「ハローキティといっしょ！」シリーズの最新作が発売に。

先週発売の3DS「ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D」は、引き続き在庫壊滅状態。予約キャンセル分も瞬殺で、再入荷にはまだ時間が掛かりそうだ。

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