「シェルノサージュ」、「バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ」など今週発売の注目ゲーム！

今週発売になった、注目の家庭用ゲームソフトをまとめてご紹介！




PS Vita用7次元コミュニケーション「シェルノサージュ ～失われた星へ捧ぐ詩～」。

「シェルノサージュ ～失われた星へ捧ぐ詩～」は、ある日偶然つながった“向こうの世界”で生活する記憶喪失の少女イオンと、端末を通して交流していく“7次元コミュニケーション”ゲーム。プレイヤーは“シャール”と呼ばれる妖精の力を借りて荒廃した世界を修復し、失われたイオンの記憶を呼び覚ましていくことになる。イオンの住む世界は現実世界と同じように1日のサイクルが24時間となっており、プレイヤーはイオンに会いたくなったときにPS Vitaを起動することで、その時間に応じた態度で迎えてくれる。

ゲームは、まずイオンとコミュニケーションをとってヒュムノポイント（HymP）を溜める。次に、バーコードを読み取ることでシャールを生み出し、HymPを使って契約。契約したシャールを育成し、イオンの心の“廃墟”を修復していくことになる。

秋葉原の各ショップでは、予想以上の売れ行き。限定版だけでなく通常版もいくつかのショップでは当日完売となっていた。ショップスタッフによると発売直前の予約が多かったようで、「週末まで持たないです」「メーカーも在庫持ってないと思うんで、市場全体で品薄でしょうね」とのこと。「正直、読み間違えました…」と発注数の判断ミスを悔やむ姿も印象的だった。

2本目は、PS3用サバイバルシューター「バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ」。

「バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ」は、人気サバイバルホラー「バイオハザード」シリーズに登場する架空の都市「ラクーンシティ」を舞台に、アンブレラ特殊部隊U.S.S.新デルタチーム通称「ウルフパック」が、ラクーンシティで発生した惨劇の証拠を消ために暗躍する姿を描いたTPS（三人称視点シューティング）。一定のダメージを受けると出血し、血に飢えたゾンビたちが襲ってくる「ブラッドフレンジー」、ゾンビに噛まれてt-ウィルスに感染するとゾンビ化してしまう「インフェクション」といった本作ならではのシステムが搭載されており、従来のTPSとはひと味違う、スリリングなゲーム展開が楽しめる。

ゲームモードは、「ウルフパック」のメンバーとなり、ストーリーに沿ってさまざまなミッションを遂行していく「キャンペーンモード」のほか、 敵を倒したポイントを競い合う「TEAM ATTACK」、シリーズ作品に登場したキャラクターになって生き残りを争う「HEROES」、G-ウィルスサンプルを奪い合う「BIOHAZARD」、限られた座席を争いヘリで脱出する「SURVIVOR」など多彩に用意されている。

秋葉原の各ショップでは、安定の売れ行き。ショップスタッフからは「GW向け、というわけではないですが（動きは）良いです」「（ショップ的に）連休中の主力タイトルだと思うんで、がんばってたくさん売ります！」など。

そのほかの主な新作タイトルは以下の通り。

PSP「STEINS；GATE（シュタインズ・ゲート） 比翼恋理のだーりん」は、移植作ながら良い出足。

店員からの推しが多かったのは、PSP「CONCEPTION（コンセプション） 俺の子供を産んでくれ！」。

先週発売の3DS「ファイアーエムブレム 覚醒」は再入荷が続々と開始。ただ、各店とも数は少ないとのこと。

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