PCパーツ

「デカければ冷える！」わけでもない30cmファン＆ヒートシンク搭載CPUクーラーが展示中

2007年06月15日 22:500

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

30cm角の超大型ヒートシンクとファンを組み合わせたサイズ製CPUクーラーのサンプル展示が「T-ZONE PC DIY SHOP」で行われている。

このCPUクーラーは「COMPUTEX TAIPEI 2007」に出展されたもので、30cm角ケースファンを搭載したヒートシンクと冷却ヘッド部を10本のヒートパイプで取り付けたという豪快なもの。

なお、冷却性能に関しては「ヒートパイプが長すぎるため熱輸送効率が低く、同社製CPUクーラー「鎌クロス」と同程度」とのことだ。

冷却性能はともかく見た目のインパクトは絶大なので、製品化が期待されるところだが、残念ながらこのまま製品として発売される予定はないとのこと。

また、サンプル展示を行っている同店では動作デモを予定しているとのことなので、「どれどれ、どんだけデカイんだよ(*´∀｀)」という方はぜひ足を運んでみてほしい。


30角のヒートシンクと冷却ヘッドをつなぐ10本のヒートパイプ。いかにも冷えそうだが、ヒートパイプが長すぎるため熱輸送効率が低く、冷却性能は「鎌クロス」程度とのこと	冷却ヘッド部。当然ながらこちらは普通サイズ	店頭POPによると、このサイズのまま発売する予定はないものの、少し小型化したものを製品化する予定とのこと。