映画ベルセルク、世界16カ国での配給が決定! 北米では今秋に第1弾を公開

2012年04月10日 18:300

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2月4日公開のアニメ映画「ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵」だが、世界16カ国での配給が決定した。



※「ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵」については以下を参照。
アキバ総研アニメ‐「黄金時代篇I 覇王の卵」」作品詳細
アキバ総研アニメ‐映画「ベルセルク」特集


世界的に絶大な支持者を持つマンガ作品が原作の映画「ベルセルク」。映画化発表(2011年夏)の際には、公式サイトや公式SNSに150以上もの国々からのアクセスが集中。その後、予告映像が解禁となると、各国ユーザーからの熱いコメントが寄せられたという。

20120410183000.jpgこれを受けて今回、「ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵」の世界16カ国(※)での配給が決定。公開時期は、北米が2012年秋、その他は調整中。

※アメリカ、カナダ、ロシア、イギリス、フランス、ドイツ、オーストリア、イタリア、スイス、スペイン、ポルトガル、ベルギー、オランダ、スウェーデン、オーストラリア、韓国


なお、上記国以外でも交渉は続いているようで、配給国は続々と増える予定。そして、日本では第2弾「ベルセルク 黄金時代篇II ドルドレイ攻略」が6月23日に公開となる。

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以下、海外配給各社からのコメント。

・北米配給担当VIZ Media 副代表 Brian Ige氏
『ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵』は北米ファンの間でも待ちに待っていた作品です。全身で体感するような臨場感と息を呑むような高いクオリティの三部作を、北米ファンにお届けできるのが非常に楽しみです。不穏な中世ヨーロッパを舞台とした奥深いストーリー展開と、高画質で映し出される洗練された剣術描写や激しいバトルシーンは、どんなアクションファンもきっと満足することと思います。『ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵』は北米ではこの秋リリース予定。是非、沢山のファンに見に来ていただきたいです。

・欧州配給担当dybex CEO Carlo Levy氏
中世ヨーロッパを舞台とし、友情、愛、渇望、裏切りと復讐という要素が凝縮した漫画「ベルセルク」は約10年もの間、騎士道やアーサー王伝説の本場であるここヨーロッパのファンを魅了し続けています。三浦建太郎の紡ぎ出すダークファンタジーは、ジョン・ブアマンの『エクスカリバー』以来久しく失われたヨーロッパの物語に、新たな生命を与えてくれたのです。私たちは「ベルセルク」を求めています!


(C)三浦建太郎(スタジオ我画)・白泉社/BERSERK FILM PARTNERS

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