Thunderbolt対応のHDMIキャプチャが発売! Blackmagic Design「Intensity Extreme」

2012年02月23日 13:150

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

「Thunderbolt」インターフェイスに対応したHDMIキャプチャ「Intensity Extreme」がBlackmagic Designから発売された。



Thunderbolt(サンダーボルト)とは、1本のケーブルでデータと映像信号を転送できるインターフェイス規格。10Gbpsの双方向チャンネルを2本持ち、それぞれ異なるプロトコルを使用する。プロトコルは、データ用がPCI Express、映像信号用がDisplayPort。

接続はFireWireやSCSIと同様にデイジーチェーンに対応。最大6台までを数珠つなぎで接続できる。このほか、最大10Wの電力供給が行える。

なお、Thunderboltは、Apple社の製品で搭載されており、すでにPCではMacBookやiMac、周辺機器では27インチモニタのApple Thunderbolt Displayが発売されている。

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今回発売されたのは、Thunderboltインターフェイスに対応した外付けHDMIキャプチャ。

ビデオ入力にはHDMIやコンポーネントを搭載。キャプチャ可能な最大解像度はフルHD(1920×1080、1080p、1080i)となっている。なお、基本性能はすでに発売されているUSB 3.0対応版「Intensity Shuttle」と同等だ。対応OSはMac OS X 10.6.8以降。

製品の仕様と価格はアキバ総研PCパーツデータベースにて!
http://akiba-souken.com/pc-parts/capture/5983/

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