「英雄伝説 碧の軌跡」、「真・三國無双6 猛将伝」など今週発売の注目ゲーム！

今週発売になった、注目の家庭用ゲームソフトをまとめてご紹介！




1本目は、PSP用RPG「英雄伝説 碧の軌跡」。

「英雄伝説 碧の軌跡」は、オーソドックスながら洗練されたゲームシステムと、ドラマチックな王道ストーリーが魅力の「英雄伝説 零の軌跡」シリーズの最新作。今作は、前作「英雄伝説 零の軌跡」の直接的な続編となっており、前作の数ヵ月後の世界を舞台に、新たな物語が紡がれる。

ゲームシステム面は前作を継承しているが、戦術オーブメント（＝魔法を発動できる装置）「エニグマII」に成長要素が盛り込まれたり、戦闘中に発動させると味方キャラの行動順が早まったり、状態異常が回復するなどさまざまな効果が発生する新システム「バースト」が採用されたりと、多くの新要素が追加されている。

また、前作のクリアデータを引き継ぐことでシナリオが変化したり、前作の作中に登場した対戦パズルゲーム「ポムっと！」が収録されているなど、やり込み要素やおまけ要素も充実している。

秋葉原の各ショップでは、 前評判通り、かなりの売れ行き。3種類がリリースされたが、限定版/ドラマCD同梱版だけでなく、通常版もよく売れているとのこと。理由は、大規模な抽選会へ対しての複数購入。なかには、1度に10本程度のまとめ買いという猛者もいたという。

2本目は、PS3用タクティカルアクション「真・三國無双6 猛将伝」。

「真・三國無双6 猛将伝」は、「真・三國無双6」に新キャラクター、新シナリオ、やり込み要素などを追加したパワーアップ版。

新モードとなる「レジェンドモード」では、これまでの「真・三國無双」シリーズに収録された戦いをリメイクしたシナリオを収録。これらのシナリオをクリアしていくことで「居城」と呼ばれる街が発展したり、各シナリオごとに設定された特定の条件を満たすことによって強力な上位武器を獲得できるなど、やり込み要素の高いゲームモードとなっている。

また、新キャラクターとして、郭嘉（カクカ）、龐徳（ホウトク）、王異（オウイ）の3人が参戦するほか、高速移動しながら攻撃できる「無影脚」、攻撃を受けている最中に緊急回避を行う「転身」といった新アクションも追加されており、より多彩な合戦が楽しめる。

秋葉原の各ショップでは、安定の売れ行き。「シリーズものですので」とショップスタッフも売り上げに対して不安ナシといった様子だった。

そのほかの主な新作タイトルは以下のとおり。

先週発売され、売り切れが続いていたPS3「DARK SOULS(ダークソウル)」や3DS「閃乱カグラ -少女達の真影-」の再入荷分の動きが良いとのこと。

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