フリーレイアウト構造のタワーケース！　アビー「AS Enclosure X1」発売

アビーからひさしぶりのATX対応タワー型ケース「AS Enclosure X1」が発売された。



「AS Enclosure X1」は、フリーレイアウト構造を採用したATXケース。マザーボードのベース部とリアパネル、電源ホルダそれぞれを本体から取り外し可能で、電源とマザーボードの設置位置や向きを変えられるのが特徴だ。

電源は上下配置、マザーボードは直立式と倒立式に対応。各パターンを組み合わせることで、計4つのレイアウトで組み替えられるのが特徴だ。ケース内のエアフローを改善するだけでなく、ケーブルレイアウトに適した構成など、ユーザーの環境にあわせてケース内部を構築できる。

主な仕様は、ベイ数が5インチ×10、3.5インチシャドウ×6（5インチベイ×4共用）、2.5インチシャドウ×2（5インチベイ×1共用）。フロント I/OはUSB 3.0×2、AUDIO IN/OUT。搭載ファンは120mm×3（フロント/リア/トップに各1基）。拡張スロットは7。

本体サイズは229（幅）×469（高さ）×519（奥行）mm、重量約9.6kg。対応フォームファクタは、ATX/Micro ATX/Mini-ITX。カラーはシルバーとブラック。電源は非搭載。

価格は、39,980円。取り扱いショップは、ツクモeX.、ソフマップ 秋葉原リユース総合館、ドスパラ パーツ館。

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【取材協力ショップ】：ツクモeX.＆ドスパラ パーツ館＆ソフマップ 秋葉原リユース総合館