アニメ第2シリーズが7月から始まる「ゼロの使い魔」関連の新刊2冊が発売! 

2007年05月24日 19:100

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akiba20070523-3317s.jpgアニメ化もされた、異世界ファンタジー作品「ゼロの使い魔」の原作小説第11巻と、コミックス第2巻が今週発売となった。

ヤマグチノボル原作の「ゼロの使い魔」は、貴族だが才能ゼロの美少女魔法使い・ルイズに「使い魔」として召喚されてしまった高校生・才人が波乱に満ちた異世界で繰り広げる愛と冒険のファンタジー作品。ツンデレで高飛車な性格のルイズと、彼女に「犬」扱いされる才人のビミョーな関係が読者の「萌え」のツボを上手く抑えているのが特徴である。

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ヤマグチノボル「ゼロの使い魔11  追憶の二重奏」


今回発売となった、ライトノベル「ゼロの使い魔11  追憶の二重奏」は、帯に「私、無敵なんだから。色気プラスで、使い魔いちころなんだから!!」と書かれいるように、ルイズが色々な格好、仕草で才人を誘惑するシーンなどが多く描かれている。裏表紙では、「使い魔として異世界ハルケギニアに『召喚』されてしまった高校生・才人は、ご主人さまのルイズとともに、ガリアに囚われていたタバサを無事に救出。隣国ゲルマニアでつかの間の休息をとっていた。ルイズは「才人に好かれている」という自信をつけ、二人はちょっといい雰囲気なような、でも素直にはなれない状況が続いていた。そんな中、ルイズはアンリエッタへ向けてお詫びの手紙を出し、やがてその返信が届く。ルイズの故郷ラ・ヴァリエールに来るようにと指示され、なぜかルイズは激しく怯えはじめる。理由のわからない才人は楽観視していたが、待ち受けていたのは……!?」とあらすじが紹介されている。

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望月奈々「ゼロの使い魔(2)」


漫画「ゼロの使い魔」は、月刊コミックアライブ連載中の漫画作品で、「ルイズの魔法の失敗を利用し、盗賊「土くれのフーケ」は学院の宝物庫から「破壊の杖」をまんまと盗み出す。巨人ゴーレムを魔法で自在に操るフーケ。その潜伏先を学院長秘書ミス・ロングビルから聞き出したルイズ、キュルケ、タバサの3人は、フーケ捕獲のための捜索隊に志願する。ルイズは――そしてサイトはゴーレムに勝てるのか? 盗賊フーケの正体とは……!?(公式サイトより)」というストーリー。

帯では「7月からアニメ第2シリーズスタートよ!」と、アニメ第2期である「ゼロの使い魔~双月の騎士~」の告知がされている。なお、「ゼロの使い魔~双月の騎士~」は「LOVELESS」などでおなじみの紅優氏が新たに監督を務める。公式サイトでは、「ルイズのツンデレっぷりが急上昇」ともされており、釘宮ボイスによるツンデレ少女・ルイズが新シリーズでどう描かれるのか今から楽しみである。

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