「L.A.ノワール」、「インファマス2」、「EDF:IA」など今週発売の注目ゲーム！

今週発売になった、注目の家庭用ゲームソフトをまとめてご紹介！



1本目は、PS3/Xbox 360用クライム・スリラー「L.A.ノワール」。

「L.A.ノワール」は、世界中で大ヒットを記録した「グランド・セフト・オート」シリーズや、「レッド・デッド・リデンプション」を手がけるRockstar Gamesの最新作。プレイヤーはロサンゼルス市警の刑事コール・フェルプスとなり、1947年のロサンゼルスを舞台に、さまざまな事件を 自分の直感と推理力を頼りに謎を解き明かしていくアクションアドベンチャーゲームとなっている。

ゲームは、現場の調査と関係者への聞き込みを中心に行っていくオープンフィールド型のアドベンチャーゲームだが、ときには殴り合いや、銃撃戦、カーチェイス、全力疾走での追跡劇なども発生し、TVドラマのようなストーリー展開が楽しめる。

秋葉原の各ショップでは、好調な出足。特にPS3版の動きが良いようで、「今週は洋ゲー祭りですが、これ（＝「L.A.ノワール」）がイチオシです」「洋画とかアクションものが好きな人はハマると思いますよ」など、ショップスタッフからも好評だった。

2本目は、PS3用サンドボックス型アクション「inFAMOUS 2（インファマス2）」。

「inFAMOUS 2（インファマス2）」は、2009年11月に発売されたPS3用ソフト「INFAMOUS（インファマス） ～悪名高き男～」の続編タイトル。プレイヤーは、ある事件をきかっけに電気の力を操ることのできるようになった超能力者コール・マグラスとなり、アメリカ南部をイメージした架空の都市ニュー・マライスで、新たな冒険に挑むことになる。

今作では、前作で好評だった電気の力を使ったアクションが大幅にパワーアップ。周囲の建物や車輛を巻き込み、すべてを破壊する巨大な電磁竜巻を発生させたり、電力でオブジェクトを持ち上げて投げつけたりと、街を破壊しつくさんばかりのダイナミックなアクションが楽しめる。 また、プレイヤーの行動しだいで、英雄にも悪党にもなれる「カルマ」システムも健在で、まったく異なる2つのストーリーが用意されているのも大きな特徴だ。

秋葉原の各ショップでは、安定した売れ行き。ショップスタッフからは、「（購入層は）前作のユーザーがほとんどだと思いますが、おもしろいので洋ゲーをやらない人もぜひ！」など。

そのほかの主な新作タイトルは以下のとおり。

コアなファンから熱い支持を得ている「地球防衛軍（EDF）」シリーズを本気で愛する米国スタッフたちによって製作された外伝タイトル「EARTH DEFENSE FORCE：INSECT ARMAGEDDON」、発売が延期となっていた「涼宮ハルヒちゃんの麻雀」などが発売に。

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