「バイオハザード ザ・マーセナリーズ 3D」、「ファントムブレイカー」など今週発売の注目ゲーム！

今週発売になった、注目の家庭用ゲームソフトをまとめてご紹介！




1本目は、ニンテンドー3DS用サバイバルアクションゲーム「バイオハザード ザ・マーセナリーズ 3D」。

「バイオハザード ザ・マーセナリーズ 3D」は、「バイオハザード」シリーズのボーナスコンテンツ「ザ・マーセナリーズ」をニンテンドー3DS用タイトルとして移植したもの。プレイヤーは、「バイオハザード1」のクリスやジル、「バイオハザード2」のクレア、シリーズを通して登場する黒幕的存在のウェスカーなど、シリーズでおなじみの8人のなかから1人を選び、寄生生物兵器「プラーガ」に支配されたマジニたちとの戦いに身を投じていくことになる。

ゲームは、制限時間内にできるだけ多くの敵を倒してスコアを競うミッションクリア型のアクションシューティングとなっており、ミッションをクリア後に入手できるスキルポイントで武器を強化したり、さまざまなスキルを習得したりと、操作キャラクターを自分好みにカスタマイズする楽しみも用意されている。また、ニンテンドー3DS本体とソフトを持ち寄ったり、無線LAN環境を使って2人協力プレイを楽しむことも可能だ。

さらに、ニンテンドー3DS用タイトルとして発売が予定されている「バイオハザード　リベレーションズ」の体験版も収録されており、ひと足先に「バイオハザード」シリーズ最新作に触れることができる。

秋葉原の各ショップでは、まずまずの出足。ショップスタッフからは、「3DSならではの迫力」に対する期待と「"協力プレイ"による売り上げの増加具合」に対する嘆き（＝ハードがそれほど普及していないため…）が目立っていた。

2本目は、Xbox 360用格闘アクションゲーム「ファントムブレイカー」。

「ファントムブレイカー」は、ファントムと呼ばれる謎の人物の暗躍により、 デュエリストと呼ばれる美男美女たちが戦いに身を投じていく姿を描いた美少女対戦格闘ゲーム。

操作システムには、方向キーと必殺技ボタンを押すだけで多彩な必殺技が繰り出せるシンプルなものが採用されており、 格闘ゲーム初心者でも手軽に熱いバトルが楽しめる。 さらに、各キャラクターごとに連続技重視の「クイックスタイル」と攻撃力重視の「ハードスタイル」という2種類の戦闘スタイルが用意されており、 キャラクターの特性や自分の戦い方に合わせて選択することが可能だ。

また、同社の人気アドベンチャーゲーム「カオスヘッド」シリーズと「シュタインズ・ゲート」のヒロインである、 咲畑梨深と牧瀬紅莉栖がゲスト参戦しており、両作品のファンにとっても見逃せないタイトルとなっている。

秋葉原の各ショップでは、安定した売れ行き。格闘ゲームとしてだけでなく、キャラゲーとしても楽しめるため、格闘ゲームファン層+αの興味を引いたと思われる。

そのほかの主な新作タイトルは以下のとおり。

各店のスタッフは、「月初+雨なんで、朝からまったりですよ」といった様子。

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