「ファイナルファンタジーIV コンプリートコレクション」など今週発売の注目ゲーム！

先週と今週発売になった、注目の家庭用ゲームソフトをまとめてご紹介！




ご存知のとおり、地震の影響で数多くの新作タイトルが発売を延期。結果、ゲームショップ各店は月末とは思えないほどの静まりようだった。各ショップも「売り上げがマジでヤバイ」「メーカーが新作を出さないのもそうですが、そもそもお客さんが少なすぎて…」とお手上げ状態。なお、今回の売れ行き/コメントについては割愛（お察しください）。




1本目は、PSP用RPG「ファイナルファンタジーIV コンプリートコレクション -FINAL FANTASY IV & THE AFTER YEARS-」。

「ファイナルファンタジーIV コンプリートコレクション -FINAL FANTASY IV & THE AFTER YEARS-」は、1991年にSFC用RPGとして発売され、戦闘に時間の概念を導入した「アクティブタイムバトル」システムの採用や、主人公のセシル、ヒロインのローザ、セシルの親友でライバルのカインの3人を中心に繰り広げられる、切ない恋模様を描いたドラマチックなストーリーで人気を博した「ファイナルファンタジーIV」と、2008年に携帯電話向けアプリとして配信された続編「ファイナルファンタジーIV ジ・アフターイヤーズ」をセットにした完全版。

PSP版となる今作では、グラフィックがアスペクト比16：9で描き直されているほか、オープニングCGムービーも新規収録。さらに、SFC版のゲームデザインを手がけた時田貴司氏完全監修のもとに制作された、「ファイナルファンタジーIV」と「ジ・アフターイヤーズ」をつなぐシナリオが追加されている。

2本目は、3DS用ガンダムアクション「GUNDAM THE 3D BATTLE」。

「GUNDAM THE 3D BATTLE」は、ガンダムを題材とした初の3DS用タイトル。プレイヤーはパイロットの1人となり、原作の物語をミッション形式で追体験していくことになる。最大の特徴は、3DSの特長の1つである立体視に対応している点で、3Dによる演出効果を用いることで、これまでのシリーズとはひと味違う、迫力のバトルを楽しむことができる。

ゲームは、名場面を追体験することができるメインモードの「ミッションモード」のほか、自分のパイロットやモビルスーツデータをほかのプレーヤーと交換することができる「すれちがい通信」にも対応。交換したデータは、専用ミッションで対戦することが可能だ。

そのほかの主な新作タイトルは以下のとおり。

新製品ではないが、災害対策の影響か、ゲーム機本体用のワンセグチューナーがよく売れているとのこと。

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