週刊アキバメシ(秋葉原の食事処情報) 2011年2月第3週号

2011年02月26日 11:000

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

アキバ総研スタッフが秋葉原で食べたものをご紹介する「アキバメシ(秋葉原の食事処情報)」。



花金×25日。 どうもアキバ総研でございます。

今日(=これ書いてる日=25日)は、本当にあたたかいというか暑いというくらいの天気でした。

まさに春!のような花金の25日から、季節も春になるんでしょうかねー。

■2011年2月第3週

・ステーキ(イチボ180g)@やまの 秋葉原店
・濃厚ホワイトビーフストロガノフ フライドポテト添え(日替わり)@パーティー・パーティー・キャロライナ
・まぜそば(塩)ヤサイニンニクアブラチーズ@麺処 MAZERU
・大肉飯と半野菜ラーメンのセット@北京飯店 秋葉原店
・デミたまチーズメンチカツ丼+ごはん大盛@かつや 秋葉原店
・すたみなライス@伝説のすた丼屋 秋葉原店


そして、26日は、ニンテンドー3DSの発売や劇場版マクロスFの公開といった注目のイベントが。

両方参戦するぜ!という人も少なからずいらっしゃることでしょう。

また、アイマス2のために引きこもるぜ!という人も少なからずいらっしゃることでしょう。

筆者の場合は…

俺、この戦争(月末が締め切りの仕事)が終わったら、神楽坂あたりでパーっと(ry


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 ステーキ(イチボ180g)@やまの 秋葉原店




1,900円(通常2,800円)。JR秋葉原駅近く、昭和通り沿いに昨年末オープンしたチリトリ焼/もつ鍋/焼肉店。「産地直送“神戸牛”を一頭買◎A5最高ランク等級」(ぐるなび)とうたっており、現在でもオープンニングキャンペーンを実施している。ランチ時のステーキは定番の「サーロイン」と希少部位「イチボ」(牛のお尻付近の肉)の2種類。今回はイチボを180gで注文。肉は弾力がありながらもやわらかく、数回噛むととろけて消えていく感じ。脂もしつこくなく、臭みもない。付け合せは、ブロッコリー、コーン、モヤシなど。タレは、和風と岩塩の2種類がある。なお、ごはん、豚汁、サラダ、漬物などが標準で付属する




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 濃厚ホワイトビーフストロガノフ フライドポテト添え(日替わり)@パーティー・パーティー・キャロライナ




980円(通常?円)。秋葉原UDXのレストラン街・AKIBAICHIに21日にオープンした創作系カレー屋。場所は、アキバ海岸跡地。「濃厚ホワイトビーフストロガノフ フライドポテト添え」は、15食限定という日替わりのランチセット。ルーは、やや緩め。見た目はクリームシチューに似ているが、味はクリームシチューよりあっさりかつマイルド。通常(茶褐色)のビーフストロガノフに比べて、トマトやデミグラスソースが入っていないぶん、乳製品のまろやかさが感じられる味付けとなっている。また、目立った辛さはないが、ピリッとする感じはあった。具は、牛肉を崩したものとタマネギ。ごはんの量は茶碗1杯よりは多いが、やや物足りない印象。全体のボリュームも多くはなく、コストパフォーマンスはあまり良くない




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 まぜそば(塩)ヤサイニンニクアブラチーズ@麺処 MAZERU



700円。21日にオープンした二郎系まぜそば屋。場所やメニューは速報記事を参照。二郎系でありながら塩味のみ、というスタイルが気になったので、オープン初日に行ってみた。

麺は平打ちでまずまずの太さ。コシもあって良いかんじなのだが、量は(二郎系にしては)少なめ。注目の塩ダレだが、やや薄めの印象。そのため、タレの旨みよりも卵黄とチーズによるマイルドさとブラックペッパーの風味が際立つという、ぼやけた味に。カラメ(味濃い目)注文や卓上用の塩ダレがあればなぁ…。豚はかなーり小さいものが3枚、デキは普通。その他の具も特徴はないが、無難な仕上がり。

結論として、"二郎系まぜそば"としては「ジャンクさ」(麺の量・タレの濃さ・脂の多さ・豚/ヤサイのボリュームなど)が圧倒的に不足している……が、"一般人向けのあっさり/マイルド系まぜそば"としては十分アリ。個人的には、「しょうゆ系のカエシがキリっと効いてこその"二郎系"かな」「コショウとチーズは不要」と感じた。これからどういう風に(店やメニューが)変化していくかに注目したい





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 大肉飯と半野菜ラーメンのセット@北京飯店 秋葉原店




850円。アキバ田代通り沿い、UDX前にある中華料理屋。「大肉飯」は、ゴロッとした大きめの豚肉と茹でた野菜(もやし、キャベツなど)に甘めのタレをかけた丼もの。豚肉はやわらかく、臭みはない。「半野菜ラーメン」はしょうゆベースの味付け。麺は少ないが、野菜、ワカメといった具がたくさん入っている





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 デミたまチーズメンチカツ丼+ごはん大盛@かつや 秋葉原店
 すたみなライス@伝説のすた丼屋 秋葉原店




619円+105円。カレキチ跡地にできたカツ丼/とんかつ系チェーン。「デミたまチーズメンチカツ丼」は、期間限定メニュー(※もう終わってるかも)で、サクサクのメンチカツ2枚に、デミグラスソースをかけて玉子でとじたもの。カツの表面には、チーズ(とろけた状態)がのっている。デミグラスソースは控えめな味付けだが、味があるメンチカツやチーズとは相性が良い。全体的なボリュームも多い

600円。じゃんがらの向かいにあるスタミナ丼屋。「すたみなライス」は、すた丼の定食バージョン。生玉子は付かないが、千切りキャベツが添えられている。肉の味付けは当然、すた丼と同じ。最近は「肉増しダブル+飯増し」とか「肉飯増しダブル」とかで注文している人をよく見るようになった気がする


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