PCI Ex接続の超高速SSDがOCZとPhotoFastから! 書込1500MB/sモデルも

2010年11月17日 23:000

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OCZからPCI Express x4接続のSSDシリーズ「RevoDrive X2」が登場。容量100GBと160GBモデルが新発売となった。



「RevoDrive X2」は、同社から現在販売されているPCI Express x4接続SSD「RevoDrive」の上位モデル。従来では2個しか搭載していなかったSandForce製コントローラーを4個搭載し、転送速度を強化した点が最大の特徴だ。

公称の転送速度はリード740MB/s、ライト690MB/s(従来はリード540MB/s、ライト480MB/s)で、4Kランダム書き込み時のIOPSは100,000。そのほか、内部RAID 0構成、MLCチップの採用、シングルスロットサイズといったスペックは、従来と共通している(ただし、本体の構造はメイン基板の上に小さい基板を重ねた2階建て構造に変更されている)。

本体サイズは21.59(幅)×125.08(高さ)×181.07(奥行)mm、重量171g。消費電力はアイドル時4.3W、アクティブ時8.3W。 ちなみに、今回発売となった2モデルのほかにも、240GB/360GB/480GB/720GB/960GBモデルがラインアップされている。

価格はパソコンショップ アークで100GBモデルが53,800円、160GBモデルが66,480円。

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DIY PC Expo時に撮影


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なお、PhotoFastからは、リード1400MB/s、ライト1500MB/sというPCI Express x8接続SSDも登場予定。

本体の構成は、LSIのハードウェアRAIDカードとSandForce製コントローラーに、Intel製MLCチップを組み合わせたものとなっている。ラインナップは、容量240/480/960GBの3モデルで、それぞれの型番は「GM3-PDLP24M/48M/96M」。

予価はドスパラで容量順に、148,000円/226,000円/375,000円となっている。納期は同店によると「1か月~1か月半」とのこと。

ちなみに、パッケージには最近「2」のレンタルBD/DVDが始まった、米の実写映画に登場するヒーロー風なキャラクターが描かれている。

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【取材協力ショップ】:パソコンショップ アーク

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